幼稚園以来の親友と新宿で久々に会った。
老舗のうどんやでつまみを頼んで焼酎と梅酒を飲み 最後はうどんでしめるというオヤジの飲み方である。
彼女は私の友達の中で 一、二を争う専門職バリキャリだ。ただし、子供無し、若い頃一度結婚してしばらく独身 三年前に同じ×1男性と再婚したが ダンナさんは某国に単身赴任なので 結局また都心のマンションに一人暮らしという身の上。
お互い忙しいけど 一月に一度はお互いの近況を吐き出すようにしゃべり倒すという時間を作っている。
昨日会ったとたんにびっくりしたのは 彼女がかなり痩せてしまったこと。元々スリムだったが 158cmの身長で 45kgを切ってしまったそうだ。
原因はストレス性胃炎だそうだ。
「よっぽど胃潰瘍か胃がんだと思って胃カメラのんだんだけどさ~ まあただの胃炎だったのよ ちょっと仕事と私生活と色々あったからさ~」
実は彼女のご主人は 前の結婚の時、某地方の自分の実家の土地に二世帯住宅を建てている。まあ色々離婚にあたってあったのかもしれないが、現在はお母さんが一階に、二階は前結婚していたときの彼の荷物がおいてあるらしい。一、二階あわせると結構広くて150平米くらいあるらしい。
しかし、一階に住んでらっしゃるお母さん(彼女のお姑さん)は かなりの「片付けられない女」なのである。
何を隠そう(隠してないけど)私の姑もりっぱな片付けられない女である。 (2006年10月15日ブログ参照)
それで 昨日は友人と 姑の片付けられない度自慢(苦笑)になった。局と友人(以下Aとする)
局:ウチなんかさ、無理やり片付けにいったら ゴミ袋15個くらいあって持ち帰ったんだから!
A:局ちゃん まだ 入れただけいいじゃない。私は下の部屋に入れてもらったことないよ。 年末彼がお母さんのところにはいったら、もう素人が片付けられる領域を超えてるらしいよ。業者に頼むと60万くらいかかるんだって・・・
局:ウチなんか 庭の花の肥料にするって米のとぎ汁をとっておいて それが腐ってたんだから!
A:ウチのお母さんね、もう自分のキッチンは使用不可能みたいで、二階のを使い始めたの。お正月に行った時変なにおいがするから流し下を覗いたら、いつのかわからないなすの漬物がラップかけておいてあった。ゲル状になってた・・・
局:ウチはさ、なんか知らないけど 親戚から着ない服をもらってくるのよね。古着屋みたいでね、それがリヴィングに積み重なってるの
A:服ならまだいいじゃない。下にはおけなくなったみたいで彼のリヴィングに大きな袋がおいてあってね、中身をみたら 紙のおしぼりとコンデンスミルクのチューブが詰まってた 賞味期限切れの・・・・なんでこんなもんがここにあるのか理解不能だよっって感じなんだけど
げっ ことごとく負けた・・・
それで、彼女の心労というのは、今後の事を考えて ただ夫の荷物が置いてあるだけの二階を人に貸すことにすると夫婦で話し合い(そりゃ彼が二世帯分のローンを払っているんだからそれくらいする権利があると思う)お母さんに他人が入るんだから少し自分の領域と、家の周りにおいてあるゴミを片付けるように頼んだところ、片付けるどころか 二階の息子の領域がゴミに侵食され、もう手の施しようのなくなった(従って、人に貸すということは当分無理)ことが 最近わかってしまったことも原因の一つらしい。
ウチの姑の片付けられない程度は まだ可愛いもんだとちょっと思ってしまった(最近行ってないからわからないけど)
ローンや生活費も息子に出してもらって(彼がそれだけお母さんを支えられるっていうのは 私の友人が稼ぎがあるからだとも思う、いちいち書けないけど客観的に見て)その上、自分の性癖で息子夫婦の計画を頓挫させる・・・ Aが痩せるのも無理はないと思った。 気の毒に・・・
しかし、結婚って言うのは本当に何が出てくるかわからないびっくり箱みたいなもんだなと思う。彼女のご主人はなんでも自分のことは自分でやる キャリアウーマンの夫向けの人だと思ったが、「小さいうちから自分でやらないと生活できないという厳しい環境におかれていたのね、多分・・・」という結論に達した。その点は買ってあげようね と 慰めながら稲庭うどんをすすってお開きになった。
老舗のうどんやでつまみを頼んで焼酎と梅酒を飲み 最後はうどんでしめるというオヤジの飲み方である。
彼女は私の友達の中で 一、二を争う専門職バリキャリだ。ただし、子供無し、若い頃一度結婚してしばらく独身 三年前に同じ×1男性と再婚したが ダンナさんは某国に単身赴任なので 結局また都心のマンションに一人暮らしという身の上。
お互い忙しいけど 一月に一度はお互いの近況を吐き出すようにしゃべり倒すという時間を作っている。
昨日会ったとたんにびっくりしたのは 彼女がかなり痩せてしまったこと。元々スリムだったが 158cmの身長で 45kgを切ってしまったそうだ。
原因はストレス性胃炎だそうだ。
「よっぽど胃潰瘍か胃がんだと思って胃カメラのんだんだけどさ~ まあただの胃炎だったのよ ちょっと仕事と私生活と色々あったからさ~」
実は彼女のご主人は 前の結婚の時、某地方の自分の実家の土地に二世帯住宅を建てている。まあ色々離婚にあたってあったのかもしれないが、現在はお母さんが一階に、二階は前結婚していたときの彼の荷物がおいてあるらしい。一、二階あわせると結構広くて150平米くらいあるらしい。
しかし、一階に住んでらっしゃるお母さん(彼女のお姑さん)は かなりの「片付けられない女」なのである。
何を隠そう(隠してないけど)私の姑もりっぱな片付けられない女である。 (2006年10月15日ブログ参照)
それで 昨日は友人と 姑の片付けられない度自慢(苦笑)になった。局と友人(以下Aとする)
局:ウチなんかさ、無理やり片付けにいったら ゴミ袋15個くらいあって持ち帰ったんだから!
A:局ちゃん まだ 入れただけいいじゃない。私は下の部屋に入れてもらったことないよ。 年末彼がお母さんのところにはいったら、もう素人が片付けられる領域を超えてるらしいよ。業者に頼むと60万くらいかかるんだって・・・
局:ウチなんか 庭の花の肥料にするって米のとぎ汁をとっておいて それが腐ってたんだから!
A:ウチのお母さんね、もう自分のキッチンは使用不可能みたいで、二階のを使い始めたの。お正月に行った時変なにおいがするから流し下を覗いたら、いつのかわからないなすの漬物がラップかけておいてあった。ゲル状になってた・・・
局:ウチはさ、なんか知らないけど 親戚から着ない服をもらってくるのよね。古着屋みたいでね、それがリヴィングに積み重なってるの
A:服ならまだいいじゃない。下にはおけなくなったみたいで彼のリヴィングに大きな袋がおいてあってね、中身をみたら 紙のおしぼりとコンデンスミルクのチューブが詰まってた 賞味期限切れの・・・・なんでこんなもんがここにあるのか理解不能だよっって感じなんだけど
げっ ことごとく負けた・・・
それで、彼女の心労というのは、今後の事を考えて ただ夫の荷物が置いてあるだけの二階を人に貸すことにすると夫婦で話し合い(そりゃ彼が二世帯分のローンを払っているんだからそれくらいする権利があると思う)お母さんに他人が入るんだから少し自分の領域と、家の周りにおいてあるゴミを片付けるように頼んだところ、片付けるどころか 二階の息子の領域がゴミに侵食され、もう手の施しようのなくなった(従って、人に貸すということは当分無理)ことが 最近わかってしまったことも原因の一つらしい。
ウチの姑の片付けられない程度は まだ可愛いもんだとちょっと思ってしまった(最近行ってないからわからないけど)
ローンや生活費も息子に出してもらって(彼がそれだけお母さんを支えられるっていうのは 私の友人が稼ぎがあるからだとも思う、いちいち書けないけど客観的に見て)その上、自分の性癖で息子夫婦の計画を頓挫させる・・・ Aが痩せるのも無理はないと思った。 気の毒に・・・
しかし、結婚って言うのは本当に何が出てくるかわからないびっくり箱みたいなもんだなと思う。彼女のご主人はなんでも自分のことは自分でやる キャリアウーマンの夫向けの人だと思ったが、「小さいうちから自分でやらないと生活できないという厳しい環境におかれていたのね、多分・・・」という結論に達した。その点は買ってあげようね と 慰めながら稲庭うどんをすすってお開きになった。
でも、縁あって親子となったんだからしょうがない、困った部分も楽しむしかないのかも・・・
まだ修行は足りませんが
そのお友達、早いこと見切りをつけた方がよろしいのでは。局さん家は笑い話で済みそうですが、お友達の方はなんか話しが痛々しい気がします、、。なんとなく、局さんが書きたいことの1割か2割しかここには書いてないような気がいたします(ボソッ)。
でも 私の口からは別れちゃえば~ なんて言えないしな。
男運と仕事運は反比例するという私の発見した法則が当てはまるいい例なんです。