局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

至宝展でツボる

2019-04-04 23:03:35 | 見る(映画 劇場 美術館など)
またもブログ書くのが追いつかない日常ながら、先週土曜日のこと



今年の桜は長いですね。もうこの日から五日あまりたつのにまだ咲いている。


六本木へ





こちらを見るために

西と東がうまく融合 エキゾチックな秘宝の数々。
ここまで大きな宝石をいやってほど散りばめているがしつこくない。
色のトーンが上品 華やかだが 中国みたいなケバイ色じゃない。



この短剣の柄なんてそのままエメラルドですよ。スルタンのもの。



この美しい手鏡は寵愛された王妃のものか

繊細な細工に目をひかれながら、その時代の背景へと想像の翼が羽ばたく。
会期が始まったばかりだからだったのか、まだあまりTVや新聞で紹介されていないからなのか、混雑覚悟で行ったが、思いがけなく空いていて、イヤホンガイドを借りてじっくり見られた。

同行はゴルフ友Hちゃん。
彼女とはまっているドラマがこちら
ドラマの中で出てくる小物や背景のタイルが、目の前に見られ、それを二人で
「あの時のあれあれ」「へえ こうなってるんだ~」とか確かめながら見られたのも楽しさ倍増の原因であった。



15世紀のオスマン帝国の国家の拡大の歴史と後宮の人間ドラマを描いたなが~いなが~いお話です。
韓国ドラマも流行った時は友人にすすめられて何度か挑戦したが、最後まで見たのがチャングムだけ(それも倍速で飛ばしつつ) 日本の大河ドラマもほぼ途中で挫折するワタクシが、シーズン1 シーズン2を毎回ワクワクしながら見続けられて、終わったら絶対ロスになると今から終わりを怖がっているほどのシロモノ。

はっきり言ってこんなにはまったドラマはワタシのそう短くない生涯で、初めてである。
とにかく面白いからご覧あそばせみなさま。

真ん中のハゲかっこいいのが皇帝スレイマン。周りの王妃たちもみな個性的で美しい。

特にシーズン2でのオシメンはこの人



宝物や文化もいいけど、東と西の融合のイケメンも素晴らしいw




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