人気トップの退団なので、劇場前の人だかりはいつも以上
ホントにこの方は美しい
お芝居は産業革命時のイギリスを舞台に、フェアリーと人間の娘の恋の話だった。
ショーは普通に華やか。
ホントにこの方は美しい
お芝居は産業革命時のイギリスを舞台に、フェアリーと人間の娘の恋の話だった。
その人離れした美しさで人間で無い物を演じるとはまるミリオさん。
トートもそれなりだったが、私が観た中でこの方のベストはポーの一族のエドガーだった。
今回もその路線を踏襲したのかもしれないが…
なんで宝塚のオリジナル脚本てのは(と言うかこの脚本家の)なんとなく押しつけがましいってか説教臭くなるのであろうか。
金儲けに走るなとか自然を大切にみたいなメッセージ性がどうも鼻につく。
こういうのは行間で感じさせてほしいのですが。
ショーは普通に華やか。
みりおさんとゆずかさんが絡むのが、これが最後というのはやはりさびしいですね。
ホントに美しいNo1.2だった。
みりおさんも最初のうちは、ダンスのふりがホンのちょっとだけ遅れてたし、歌もなんとなく不安定でオドオド感もあったけど、長期間のトップの地位ってのは何よりうまくなるんですね。
堂々たるもんだった。
れいちゃんももう少し歌をどうにかして名トップになって欲しいわ。