昨日の朝のこと
昨日は夜はジム友達との食事会、久しぶりに昼間は予定のない一日であった。
ダラダラと続けている断捨離と、普段見てみぬふりをしている細かいところの掃除などして、郵便物を取りに行くついでに、気になっていた庭(と言うより植え込み)も少し手入れをすることにした。
しつこいが庭(と言うより植え込み)は、マンションのベランダ程度、しかし20年以上住んでいると、何気なく植えた木も案外大きくなり、ムスカリやフリージアなどの球根植物も繁殖する。
ムスメの飼っているメダカも今年は絶賛繁殖して、100匹ほどの大家族となっている。
その手入れ、草をむしり、花の残骸を取り、枯れた草をはらってごみ袋につめた。
そしてバジルを収穫してそろそろうちに入ろうとしたところ…
ツツジの植え込みに小さな顔を見つけたのである。
顔っていうのはちらっと目の片隅によぎってもなんとなく認識するもんだと今になって思った。
そしてその顔、至近距離で目があったのは…
こいつであった。
固まるワタシ
言っておくけど、仮にも東京23区の我が家である。
確かに愛犬の散歩する川沿いの遊歩道ではたまに遭遇することもあるのだが、まさか植え込みしかない我が家で遭遇するとは!
あたりにはこんな緑濃い空地や
こんなのを茂らせてる家もあるのに。なぜわざわざ家に来るっ!
田舎の代名詞として名を馳せている実家地方の無駄に広い庭でも会ったことないのに…
なぜ君はここにいるっ?
動悸と鳥肌が収まったところでヤツの写真を撮った(ここはブロガー魂である)そこに建築士Nちゃんからライン
ちょうどいいのでその写真を送ったら
「なに⚪️⚪️市(実家)のアマゾン地帯?」と返信が来た。
「違うよー、うちの庭だよー、どうすりゃいんだよ、これ??」と嘆くと
「局ちゃん、区役所の環境課に電話しな、うちの蜂の巣は駆除してもらったよ」
と言う、さすが役に立つ助言がきた。
ところがですね…
区の環境課の某曰く
「あっ蛇ですか?蛇の駆除はしません。区内に生育しているのはほとんど青大将、毒はありませんよ」とのこと
毒のあるなしじゃなくて、存在自体嫌じゃないか
「気持ち悪い? どうしても耐えられない とおっしゃるなら業者をご紹介します。ただ呼んでも来るころにはいなくなってますからね。出張費だけとられるってことになるのでおすすめしませんね」
そう言われると業者に頼むのにも躊躇する
「追い払うのはですね。水でもかけてください」
水かけて立ち向かってきたらどーすんだ? あげくの果てに
「多分毒はないし、ネズミを食べてくれるので貴重なんですよ」 と来たもんだ。
もういい。某区の環境課の役立たず、こうなったらできる限り区民税は払うもんか、ふるさと納税の限度額までしてやるぞ と この時点で心に誓ったのであった。
この騒ぎを家族ラインに送ったら ムスメが即座に
「メダカが襲われるかもしれないから避難させて!」
水が満ちた睡蓮鉢と子メダカが泳ぐいくつかのガラス容器をどこに置けというのだ! 重いしめんどくさいし運んでいる間に蛇に襲われたら嫌なので無視。
それにしても、ワタシは蛇ってそんなに苦手とは思っていなかった。絶対触れないのが、芋虫、毛虫、多足類やぬめっとしそうな蛙などの両性類としたら、すべすべしててぬめりのない爬虫類はまだ大丈夫と思っていた。(実際熱帯の観光地などで客と一緒に写真を撮る用のニシキヘビなどは、首に巻くまではしなかったが普通に触ったこともある)
しかし、この日に遭遇した蛇ヤローの野生の凄味というのには圧倒されてしまった。
あの無表情で何かを見つめて何かを狙っているような目には負けた。
この日の夕方、犬の散歩に行ったところ、
道に落ちている紐にもビビったよ。
昨日は夜はジム友達との食事会、久しぶりに昼間は予定のない一日であった。
ダラダラと続けている断捨離と、普段見てみぬふりをしている細かいところの掃除などして、郵便物を取りに行くついでに、気になっていた庭(と言うより植え込み)も少し手入れをすることにした。
しつこいが庭(と言うより植え込み)は、マンションのベランダ程度、しかし20年以上住んでいると、何気なく植えた木も案外大きくなり、ムスカリやフリージアなどの球根植物も繁殖する。
ムスメの飼っているメダカも今年は絶賛繁殖して、100匹ほどの大家族となっている。
その手入れ、草をむしり、花の残骸を取り、枯れた草をはらってごみ袋につめた。
そしてバジルを収穫してそろそろうちに入ろうとしたところ…
ツツジの植え込みに小さな顔を見つけたのである。
顔っていうのはちらっと目の片隅によぎってもなんとなく認識するもんだと今になって思った。
そしてその顔、至近距離で目があったのは…
こいつであった。
固まるワタシ
言っておくけど、仮にも東京23区の我が家である。
確かに愛犬の散歩する川沿いの遊歩道ではたまに遭遇することもあるのだが、まさか植え込みしかない我が家で遭遇するとは!
あたりにはこんな緑濃い空地や
こんなのを茂らせてる家もあるのに。なぜわざわざ家に来るっ!
田舎の代名詞として名を馳せている実家地方の無駄に広い庭でも会ったことないのに…
なぜ君はここにいるっ?
動悸と鳥肌が収まったところでヤツの写真を撮った(ここはブロガー魂である)そこに建築士Nちゃんからライン
ちょうどいいのでその写真を送ったら
「なに⚪️⚪️市(実家)のアマゾン地帯?」と返信が来た。
「違うよー、うちの庭だよー、どうすりゃいんだよ、これ??」と嘆くと
「局ちゃん、区役所の環境課に電話しな、うちの蜂の巣は駆除してもらったよ」
と言う、さすが役に立つ助言がきた。
ところがですね…
区の環境課の某曰く
「あっ蛇ですか?蛇の駆除はしません。区内に生育しているのはほとんど青大将、毒はありませんよ」とのこと
毒のあるなしじゃなくて、存在自体嫌じゃないか
「気持ち悪い? どうしても耐えられない とおっしゃるなら業者をご紹介します。ただ呼んでも来るころにはいなくなってますからね。出張費だけとられるってことになるのでおすすめしませんね」
そう言われると業者に頼むのにも躊躇する
「追い払うのはですね。水でもかけてください」
水かけて立ち向かってきたらどーすんだ? あげくの果てに
「多分毒はないし、ネズミを食べてくれるので貴重なんですよ」 と来たもんだ。
もういい。某区の環境課の役立たず、こうなったらできる限り区民税は払うもんか、ふるさと納税の限度額までしてやるぞ と この時点で心に誓ったのであった。
この騒ぎを家族ラインに送ったら ムスメが即座に
「メダカが襲われるかもしれないから避難させて!」
水が満ちた睡蓮鉢と子メダカが泳ぐいくつかのガラス容器をどこに置けというのだ! 重いしめんどくさいし運んでいる間に蛇に襲われたら嫌なので無視。
それにしても、ワタシは蛇ってそんなに苦手とは思っていなかった。絶対触れないのが、芋虫、毛虫、多足類やぬめっとしそうな蛙などの両性類としたら、すべすべしててぬめりのない爬虫類はまだ大丈夫と思っていた。(実際熱帯の観光地などで客と一緒に写真を撮る用のニシキヘビなどは、首に巻くまではしなかったが普通に触ったこともある)
しかし、この日に遭遇した蛇ヤローの野生の凄味というのには圧倒されてしまった。
あの無表情で何かを見つめて何かを狙っているような目には負けた。
この日の夕方、犬の散歩に行ったところ、
道に落ちている紐にもビビったよ。