局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ご自愛しなきゃ

2013-09-24 23:46:13 | 日々の生活
10日ほど前に風邪を引いた。喉が痛くて咳がコホコホ。
色々予定が詰まっていて、キャンセルするのも不義理になるようなことだったので、咳止めと風邪薬で騙したら治ったようなのでそのまま薬を飲むのもやめてしまった。

ところが、連休最初、土曜日に友人と会って買い物などつきあっていたらまた咳が出始め、夜になったら前よりひどくなってしまった。
仕方ないので今度は喉からくる風邪にとうたった総合感冒薬になんだか炎症が肺のほうまで下がった感じがしたので抗生剤も飲んじゃった。

どうやらそれで咳は収まったので あら良かったと思いきや。

今度は体中に(特に下着のあたるところ)に無数の蕁麻疹発現!

ムスメに見せたらのけぞって「早く病院行かなきゃダメだよ~!」と悲鳴をあげるくらいの様相である。

以前もこの季節、肉離れした足にサポーターを巻いたら一日で真っ赤に腫れあがったことがあったのでそんなに焦りはしない。鏡に映して感心してしまった。

しかし感心している場合じゃない。このまま治らなかったらジムにも温泉にも行けません。

以前のかぶれの時に行った近所の皮膚科(男の医者で新しく綺麗な所)があまりにもひどかったので、沿線のアレルギー科皮膚科って女医さんの所に行くことにした。

駅から近いが、小さな間口でしょぼい階段、貧相なビルの二階だった。
受付には地味そうな女性、看護婦さん一人。ただ「今から一時間は待ちますけど大丈夫ですか?」と言われた。
待合室は患者さん一杯。手書きの掲示板には「ただいま外出の方三人」と言う表示あり。

何時間待っても診てもらいたいのでそのまま時間をつぶす。

女医さんはワタシと同じくらいの年で気さくそうなオバサン医師であった。
しかしテキパキ こっちの知りたい事は聞く前にすべて言ってくれて的確な指示。そして一週間の投薬があったが
「そのまま治ったらもう来なくてもいいですから」とのこと。これって自信の表れとぼったくりじゃないってことですよね。

近くの綺麗な所のオトコの皮膚科医は軟膏を二本出して、「三日後に来てください」と言ったきり。画面の大きなパソコンにその場で色々入力してロクロク説明もせず。受付には無駄に三人も若いおねえちゃんが事務をしていたっけ。
その処方に不安があったので地方に住んでる友人の皮膚科医に聞いたら鼻で笑われ、オレだったらそんなの出さないよと代替え品を送ってくれてそれで治った。三日後も行かずばっくれてしまった。

蕁麻疹が出たのはイヤだけど、信頼できそうな女医さんが見つかって良かった。私は体調がよく皮膚に出るから。

この医院はネットで調べて 口コミが(いくつもなかったが)良かった所。「治った」「よく説明してくれる」「かなり待つ」とのこと。

近くの医院の口コミには「いつ行っても空いていてすぐに診てくれます」と言うのがあって笑ってしまった。
やっぱりヤブは流行らないんですね。

処方された薬を飲んで、軟膏を塗ったら、だいぶ落ち着いてきた。

それにしてももうちょっと体系的に病院や医院の格付けみたいなサイトがあるといいのになと思う。買い物する時のカカクコムとか食べログみたいな。あれもヤラセとか問題もあるだろうけど、よくよく調べると真実が見えてくることも多いものである。

色々サイトを調べても小さい開業医なんかだと殆ど口コミの投稿がないところが殆ど。

近々大病院にかかる時に紹介状がないとかなり高額な受信料が必要になるとのこと。そりゃあ軽い症状で大病院にかかるのもホントに重篤な人が困るから結構なことだと思うが、まず気軽に診てもらえる近くのかかりつけの医院の実力って知りたいじゃありませんか?

評価される側も大変だとは思うけど。


それにしてもこれから、ちょっとはご自愛しないと。無理ができないお年頃を実感。
コメント (8)
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