tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

梅雨から初夏へ:アジサイからアガパンサスへ

2020年06月20日 21時12分05秒 | 経済
梅雨から初夏へ:アジサイからアガパンサスへ
 このところ2日ほど「梅雨寒」でしたが、今日は暑くなりました。
 天候は不順ですが、その寒暖を巧みに読んでいるのでしょうか、花たちはきちんと季節を追っているようです。

 背が伸びすぎて先日の雨で腰をかがめたアジサイは盛りを過ぎて来ました。一番端の丁度今満開の花を撮りました。
 ところがどうでしょう、その後ろに、周回遅れのような遅い蕾が写っていました。
 「遅咲き」でも満開になるだろうか、未だ梅雨は続きそうなので見守りたいと思っています。


 片方で、初夏を思わせる花、アガパンサスが開き始めました。
 先日スマホに入れた、花の名前を教えてくれるアプリで見ましたら、紫君子蘭という名前もでていました。

 これは、今はキュウリの畑になっている花壇のわきに一株あって、蕾が7本伸びてきた中の一番早いのが咲き始めたところです。
 これが咲くと「暑い、暑い」というのが例年です。

 先日ご紹介したホタルの羽化が今年はなぜか不調で、30は羽化するだろうと見ていたゲンジが11匹、ヘイケが先週から羽化を始めて、これは40から50はと思っていたのですが、現在まだ12匹、原因不明で些か気落ちしているところです。
 
 それに引き換え、花の方は、確りと季節の変化を感じさせてくれるので写真を撮りながら「有難う」と言いたい感じです。
 ノウゼンカズラの橙色の花が高い所で数輪開き始め、半夏生にも真っ白な葉が出て花房が垂れ、猩々草の赤い葉もちらほら、「忍び音漏らす夏は来ぬ」と口ずさむ日も近いようでです。

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