日本の国際収支の構造変化
このブログでは、アメリカは万年赤字国、日本は万年黒字国という対照的な関係を指摘し、それが為替レートに影響して日本は随分苦労してきたといった見方をしています。
戦後、黒字大国だったアメリカが、次第に赤字国に転落し、1970年代以降は、ずっと国際収支は赤字続きという状況が嵩じて、今のトランプさんの関税騒動につながっているわけで、それが世界経済の不安定をもたらしていることは明らかです。
そんなことから、今日、まだ日本の国際収支構造が健全なうちに、国際収支構造のこれまでの変化、そして今後留意しなければならないことなど、出来ればきちんと見ておいた方がいいように思い、多少整理してみることにしました。
次回から、トランプさんの言う対日赤字(日本から見れば対米黒字)も含めて、我が国の貿易収支、経常収支、などを中心に具体的な数字の変化を見ていきたいと思います。
今日はちょっと遅くなってしまったので、明日から始めます。何卒宜しく。
このブログでは、アメリカは万年赤字国、日本は万年黒字国という対照的な関係を指摘し、それが為替レートに影響して日本は随分苦労してきたといった見方をしています。
戦後、黒字大国だったアメリカが、次第に赤字国に転落し、1970年代以降は、ずっと国際収支は赤字続きという状況が嵩じて、今のトランプさんの関税騒動につながっているわけで、それが世界経済の不安定をもたらしていることは明らかです。
そんなことから、今日、まだ日本の国際収支構造が健全なうちに、国際収支構造のこれまでの変化、そして今後留意しなければならないことなど、出来ればきちんと見ておいた方がいいように思い、多少整理してみることにしました。
次回から、トランプさんの言う対日赤字(日本から見れば対米黒字)も含めて、我が国の貿易収支、経常収支、などを中心に具体的な数字の変化を見ていきたいと思います。
今日はちょっと遅くなってしまったので、明日から始めます。何卒宜しく。