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司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

警備業法における成年後見人に係る欠格条項は違憲であったのか~最高裁大法廷で審理

2025-05-22 07:07:45 | 家事事件(成年後見等)
朝日新聞記事
https://digital.asahi.com/articles/AST5P10RKT5PUTIL02DM.html

「成年後見制度を利用する障害者らが、警備業の仕事に就けないと定めた警備業法の「欠格条項」について、「職業選択の自由」を定めた憲法に違反するかが争われた訴訟の上告審で、最高裁第二小法廷(尾島明裁判長)は21日、裁判官15人全員で審理する大法廷(裁判長・今崎幸彦長官)で結論を出すことを決めた。」(上掲記事)

 令和元年の一括整備法により,当該規定は削除されている。
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