朝日新聞記事
https://digital.asahi.com/articles/ASM416CQ4M41UTFK027.html?iref=comtop_8_06
「読み替え煩雑で・・・2019年が元年になると、計算をどうするのか。西暦と元号の間の行ったり来たりというときに間違いがないように、しっかり対応していきたい」(上掲記事)
そうであろうか。
明治元年(1868年),したがって,明治X年=西暦「X+1867」年である。
大正元年(1912年),したがって,大正X年=西暦「X+1911」年である。
昭和元年(1926年),したがって,昭和X年=西暦「X+1925」年である。
平成元年(1989年),したがって,平成X年=西暦「X+1988」年である。
令和元年(2019年),したがって,令和X年=西暦「X+2018」年である。
この公式を理解していれば,「読み替え煩雑」ということは,ないはず。「しっかり対応」していきましょう。