全米自動車労組で大歓声が起きたトランプ演説

最近、トランプ・アメリカ前大統領は全米自動車労組で講演して大歓声を受けた、ということである。この件を国際政治学者の藤井厳喜氏が伝えているのでお知らせしたい。

トランプ氏はどのように発言したのか？

「我が国の原動力は皆さんです」…つまり自動車産業で汗して働く皆さん、ということだ。

「私達の国を動かしているのは皆さんです。そして皆さん、そのことは知っていますよね」と。

「自分は生涯通じてあなた方と同じアメリカ人の勤労者と肩を並べて一緒に働いてきました。自分は今、あなた方の為に戦う、そのために人生の全てをかけており、この国の命、富、血を吸い取る腐敗した政治家階級から労働者階級を守る為に私は全てのリスクを一新に背負って戦っています。」

このようにトランプ氏は力強く言ったのである。聴衆は「ＵＳＡ！」「ＵＳＡ！」の大コール、大歓声だったそうである。


自動車産業は日本でもそうだが、アメリカに於いても重要産業であることに変わりはない。左派系の人々（国家を破壊・解体したい人々）は「ＳＤＧｓだ」「ＥＶだ」と喧しいが、今までやってきた自動車産業はかなり多くの分野の産業が集積した総合的産業と言える。これを「環境が～」の一言で「ＥＶ」に置き換えてしまったら、国家を支える産業はほとんど総崩れとなってしまうだろう。今まで作られてきた内燃機関の自動車というのは人類が生み出した素晴らしい製品の一つと言えるだろう。内燃機関を使っていても、環境にやさしく、著しく環境を破壊するような自動車は現代ではあり得ないのである。トランプ氏はこの内燃機関を使った従来からの自動車生産を大切にする姿勢を見せており、それはアメリカを支える様々な産業のサポートにもなるのである。自動車というのは色々な産業の成果物が芸術的にコンバインされた素晴らしい製品である。

トランプ氏の熱意は全米の自動車産業に関わる人々に伝わっている。現在のアメリカ民主党政権による国家破壊・解体のプロセスを勧めさせてはいけないのである。





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