Altered Notes

Something New.

繰り返される不当なメディアリンチ

2021-05-31 01:15:55 | 社会・政治
高橋洋一氏がツイートした内容にメディアがいいがかりを付けて噛みつき、左に傾いた芸能人有名人が”左へ倣え”で内容の確認もせずに高橋洋一氏を誹謗中傷する、というメディアリンチが再び繰り返された。オリパラ大会組織委員会の森会長の時と同じである。

メディアは高橋洋一氏の真意(ツイートが示す事実)には一切触れない。高橋氏が何を言いたかったのか、その真意については全く触れず、むしろそれを隠して、使った言葉の「表現」についてだけ批判し非難するのだ。

なぜか。

メディアの連中は頭が悪く凶悪な意志を持ち、反日(日本に敵対的)であるが故に武漢コロナウィルス感染者数について「本当のこと」を言われたら困るからだ。

どういうことか。

高橋洋一氏がツイートで指摘したのは日本の感染者数が欧米などの海外に比較して非常に少ない人数で推移している”事実”である。その事実を実際のデータを示して見せたのだ。実際に日本の感染者数は海外に比べて桁違いに少ない。それを「さざ波」という言葉で表現しただけである。ちなみに最初に「さざ波」と表現したのは厚労省医系技官だった木村盛世氏であって高橋氏ではない。

データで示した事実は「各国の感染者数の推移」である。しかし、メディアとそれに倣った芸能人たちは「各国の死者数の推移」だと勝手に勘違いして…だから「不謹慎だ」と喚いたのだ。全然間違っている。彼ら左派系の連中は「事実の確認」すらせずに言葉狩りに興奮していきり立つようである。(蔑笑)

メディアが「本当のこと」を言われたら困る、というのは、彼らメディアは武漢コロナウィルス感染状況について常に国民の不安を煽って社会不安を生み出そうとしているのに、高橋洋一氏が「真実(本当のこと)」を明らかにしてしまうと、それまでメディアがやってきたこと(不安を煽る)が否定されてしまう上にメディア自体が信用を失うからである。


そもそも、高橋洋一氏は「事実しか言わない人」である。だからデータを示して事実を述べただけである。そのデータのグラフが示す日本の感染者数の推移の折れ線は正に「さざ波」としか言いようのない形状をしていた。それだけのことであり、左派系の火病患者が騒ぐような死者の冒涜などは一切無い。当たり前だし、断言できる。

左派系マスコミなどの連中は高橋洋一氏を「死者を冒涜する無礼な人」に仕立てて言論界から排除したいから、だからあのようなメディアリンチを仕掛けたのである。

なぜか?

従前よりメディアの中(記者達)には様々なデータや事実を理解できる頭脳がなく(*1)、中途半端でいい加減で時に完全に間違った認識で政治や社会、科学等について報道する。高橋洋一氏はそうした間違いをデータや事実を示すことで正してきた。それと同時にメディア・マスコミの記者達の不勉強や教養の無さを指摘していたのだ。メディアが間違った報道をするから日本国民は「本当の真実を知ることができない」という困った現実があるから指摘しているのだ。

知識のない記者たち…そのように指摘され続けてきたメディア側が高橋氏に怨恨の情を持って滅茶苦茶な逆恨みをした、という事が背景にある。その恨みつらみがここで全部噴出してメディアリンチになったということだろう。記者たちに不足しているものを親切に教えてあげているのに彼らは単に高橋氏に恨みを持っただけだった、ということであり、メディアの記者というのがいかに愚かで頭が悪く心のない連中であるかがよく判るというものだ。要するに、今回のようなメディアリンチを通して高橋洋一氏を言論のフィールドから排除しようとしたのがメディアの真の目的なのである。

それを如実に示す証拠が”メディアの取り上げ方”である。メディアは高橋氏が示したデータが語る真実には一切触れず、むしろ隠そうとしており、とにかくツイートに記された「言葉」(という表現の問題)についてだけ攻撃するのだ。高橋氏が「要するに何を伝えたかったのか」についてはメディアは全然説明しない。つまり、メディアは高橋氏を攻撃したいが為に問題をすり替えているのだ。卑怯な連中である。

高橋氏は「欧米などの海外の状況との比較」で事実を語っているだけだ。それが「さざ波」の真実である。また、「笑笑」についても、日本の感染者数の少なさのレベルで「五輪辞退」を言い出したら「世界中から笑われて信用を失いますよ」という意味である。

だが、左派であるマスコミと左派系芸能人はそうした事実・真実の確認もせずに、「さざ波」「笑笑」を感染で亡くなられた方々への冒涜として一方的に決めつけてしまった。これは非常に乱暴な話で、勝手に話をすり替えてしまっているのだ。彼らはそのすり替えた内容をベースに人を攻撃するのである。酷いものだ。中国並の身勝手で横暴な決めつけと言えよう。左派系の彼らの言動や思考の形が、彼らが大好きな中国に似てきているように思えるのは決して偶然ではないだろう。

上記の通り、「笑笑」の真実はそういうことなのだが、高橋氏自身は家族にその言葉遣いをたしなめられた(「あれは下品です」と家族に言われたそうだ)そうで、そこだけは気をつけようと意識した、ということである。(*2)

内閣官房参与を辞職したのはメディアリンチの影響が政府にも及ぶと迷惑がかかるから、である。別にメディアの言い分を認めて辞めたのではない。そもそも政府から給与はもらっていないし、送迎車の提供もない。官邸内での部屋すら用意されていないのだ。完全にボランティアの立場で参与の仕事をしていたのである。知らない人も多いと思うので説明するが、参与というのは首相から「聞かれた事に答えるだけ」の仕事である。首相からの「質問に的確に答える」だけであり、自分の意見は一切言わないのだ。従って、政府の政策立案には全く関与していない。これは厳然たる事実である。


この「内閣官房参与」についてもメディアは嘘を報道し続けている。特にテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」に於いてテレビ朝日社員の玉川徹氏は「高橋氏が政府から給与を得ている」という虚偽の発言を放送して訂正も取り消しもしていない。玉川氏自身と番組が嘘の報道という犯罪的行為(放送法違反)をしていたことになる。それだけでなく、そもそも高橋氏の真意を確認もせずに自分たちの勝手な解釈(というより事実の捻じ曲げ・すり替え)をして「批判・非難・否定・人格攻撃」というメディアリンチをかますのである。テレ朝と玉川氏の目的は高橋氏を社会的に抹殺したい、ということであろう。だから内容を自分たちに都合良いようにすり替えて”批判の為の批判”をするのである。高橋氏の発言の真意にそもそも興味は無いのだ、彼らは。左派系の人間はこのように自分達(左翼)の気に入らない言説に対しては手段を選ばず攻撃し、その中では「嘘をでっちあげて真実であるかのように放送する」という卑劣な行為も平然と行われる。だから日本のマスコミは報道機関ではなく「左翼の情報工作機関」である、と言っているのだ。


日本のマスコミは左翼に都合の良いことしか報道せず、そのためには事実を捻じ曲げる事を厭わないし、事実の捏造も当然のように行う。今回のようにはじめから悪意を持って論理をすり替えてメディアリンチに持ち込む手法も取る。これが日本のマスコミでありメディアの”程度”なのである。(蔑笑)


今や本当に「テレビも新聞も見る(読む)価値無し」と断言できる。嘘しか言わない(書いてない)メディアに何の意味があるのだろうか?




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(*1)
マスコミの記者達は、例えば各省庁への取材、例えば財務省への取材でも金融などの知識が無いので財務省官僚が説明する内容がとんと理解できない。だから財務省に言われるままに財務省の言い分をそのまま記事にして垂れ流すのである。そこを高橋洋一氏は以前から指摘していた。記者達がもっと勉強して正しい知識を持ってきちんとした取材をすれば自ずと報道内容は変わっていくであろうし、ゆくゆくは社会や政治のあり方も…ということだ。

(*2)
高橋氏はツイッターで発言を取り消した。取り消すと言っても「表現が芳しくなかった」ということであり、中味は全く変えていない。中味というのはデータとそれが示すものである。
高橋氏が変更した文章は次の通りである。
「日本の緊急事態といっても、欧米から見れば、戒厳令でもなく行動制限は弱い 下図参照」
となっており、下図で示されたのは以前と同じ「感染者数の推移を示すグラフ」だ。↓