Altered Notes

Something New.

韓国は反日を超えて侮日へ 離韓を考慮する時期

2018-11-18 00:16:01 | 国際
BTSのメンバーが原爆Tシャツを着用した事が問題となってテレビ朝日の「ミュージックステーション」への出演が中止になったことは記憶に新しい。

この一連の騒動においては奇妙なことがある。日本国内の非常に意識が高く核問題に対しては敏感この上ない反核団体はなぜかこのBTS問題に文句も言わず抗議もしていない。静かなままであるのが不思議である。

BTSに関してはナチスを思わせる帽子や旗振りをしていたということで、サイモンウィゼンタールセンター(在米ユダヤ人団体)がBTSに謝罪を求めた事が日本でも報道された。
今まではサイモンウィゼンタールセンターの名前が日本のニュースに載る時というのは日本の表現者や日本のメディアに対して文句を言う場合に限られていた。少しでもナチスについて肯定的な事を発言した途端に敏感に反応してツッコミをいれてくるのがサイモンウィゼンタールセンター、というパターンでしか従来は報道されることはなかった。

ところが今回、BTSがナチスのシンボルマークが付いた帽子をかぶったりコンサートでナチスを想起させるような旗を振っていた、ということで怒りの抗議文を発表した、というのである。
この「怒りの抗議文を発表した」というニュース自体は各社が報じている。サイモンウィゼンタールセンターはナチス問題と共に日本の原爆Tシャツ問題も合わせて追求しているのだが、日本のメディアの報じ方は「サイモンウィゼンタールセンターがBTSのナチス関連の表現を問題にしたという部分」だけをメインにして報じているのであって、日本の原爆Tシャツを着ていた問題はついでに少しだけ報じる、という、まるで余談のように書いているのだ。

サイモンウィゼンタールセンターのウェブサイトを見れば明らかだが、彼らの主張はナチス問題と日本の原爆問題を等しく扱って抗議しているのだ。そしてこうした被害者みんなに謝罪をしろ、と言っているのである。
そしてBTS側は謝罪をした。その謝罪に対してサイモンウィゼンタールセンターはコメントを出している。その内容は「サイモンウィゼンタールセンターはユダヤの犠牲者と原爆の犠牲者の両方に対する謝罪を歓迎する」というものであり、これがサイモンウィゼンタールセンターのステートメントとして発表されている。

サイモンウィゼンタールセンターはこの件に関しては一貫してナチス関連の件だけ切り出して「謝れ」と言ってるのではなくて、日本人の原爆犠牲者に対する謝罪も等しく求めているのであり、そして謝罪を歓迎する、と言っている。

事実はこうであるにも関わらず、奇妙なことに日本のマスメディアの伝え方はそうなっていない。サイモンウィゼンタールセンターがナチス問題に関してBTS側に謝罪を求め、そしてBTSはそれに対して謝罪した、ということになっていて、原爆犠牲者の件はほんの僅かな文言で済ませている。これは明らかに原爆Tシャツ問題を報じたくない、というマスメディア側の姿勢が強く現れていると言って間違いない。サイモンウィゼンタールセンターですら原爆問題は自分たちのことではないが、これは一緒に謝罪しなさい、と言っているのだ。

日本のマスメディアはなぜサイモンウィゼンタールセンターが言っている事をそのまま報じないのか・・・不思議でならない。日本のマスメディアは本当に奇妙であり、韓国に忖度しているとしか思えない。上述したように意識の高い反核団体などからもほとんど声が上がらないのは奇妙であり全然腑に落ちないのである。

被爆者の中には在日朝鮮人もいたが、彼らからもほとんど声は上がっていない。最近になって韓国内の被爆者団体から「彼ら(BTS)のおかげで原爆問題にスポットが当たるようになって良かった」などという全く的外れなコメントを出している。呆れるばかりだ。

そしてBTSが原爆を肯定するTシャツを着たということは、彼らが朝鮮人被爆者も相当数居たという事実を知らない無知な連中であることをも示している。悪意を持って仕掛けているのはバックにいる人間であって、BTSメンバーの坊やたちは歴史的事実も何も知らないまま事務所に言われるままに着用していたのかもしれない。

BTSサイドは原爆Tシャツ問題が日本国内で騒動になっていても黙ったままで一切謝罪などするような空気は無かった。しかしサイモンウィゼンタールセンターが抗議を始めたら急に謝罪し始めたのだ。それまでは韓国の一部メディアでは「日本に対する謝罪など必要ない」的なニュアンスだったのだが、サイモンウィゼンタールセンターが文句を言い始めた途端にシュンとなって意気消沈したようにも見える。

こうした一連の事実から見えてくることは、韓国人の姿勢として「日本に対しては何でもあり」「日本に対しては何をしてもいい」ということ。

こうした韓国の滅茶苦茶な言い分や姿勢に対して日本はどうすべきか。

先月の「韓国側が徴用工と言っている労働者たちの問題」についての韓国最高裁が出した判決など一連の問題を通して見るならば、我々日本人は自己防衛の為に何をしなくてはいけないか・・・・・それはもう「離韓」しかない。韓国とは距離をおいて離れるしかないのである。物理的距離を置くことが不可能なら心理面も含めていろいろな形で距離を取るしかない。その理由は韓国に対しての好き嫌いということではなく、日本が「実害を被るから」である。それに加えて、今これだけ世界情勢が目まぐるしく動いている中で韓国という”かまってちゃん”にだけ関わっていられる時間も余裕もないのが実情である。もっと考えなければいけないことがあるのにいちいち隣の国の意味不明の雑音(或いは幼子の駄々)に振り回されたくないのであり、そういう点においても未熟な韓国とは距離を置くしかないのだ。

さらに、韓国人がビザなしで日本に入国してくる現在の状況も再考すべき時期に来ているのではないだろうか。現状は明らかに日韓友好などというムードではない。本来の友好をぶち壊しにかかっているのは尽く韓国側なのだ。

韓国は次から次へと幼子のように騒動を巻き起こすので以前の事はつい忘却しがちだが、今年のはじめにも韓国からノービザで入ってきた観光客が窃盗を働いて逮捕されているが、その供述によれば韓国で窃盗をやりすぎた挙げ句、できなくなったので日本に来た、と呆れた言い草。民泊して盗んだものをそこに貯留して韓国に持ち帰って売る、ということであった。

日本の仏像が盗まれた事件があったが、韓国で「返さなくていい」ということになって大騒ぎになった。韓国の裁判所がそれを認めたのだ。つまり韓国は「法の支配」が通じない呆れた国であることが多くの人に知れ渡ったのである。

韓国は日本に対してはどんな悪逆な行為を働いてもいいし、どれだけ日本を侮辱してもいい、というムードになっている。今までは韓国の姿勢として「反日」であるという認識があったが、現在では日本に対する侮辱という意味で「侮日」と表した方が正しいかもしれない。

反日で侮日であるなら何でもいいのが韓国民のマインドであり、そこには理屈も辻褄も何もない。幼子が「これ嫌い」と言ってプンプン拗ねるようにその場の感情に支配されただけの未熟な精神性を顕にしているのが現在我々が見聞きしている韓国の実態なのである。


ついでに書いておく。
韓国で旭日旗がしばしば問題になる。ナチスはその旭日旗の国と同盟を結んでいたという歴史的事実があるのだが、ナチスのファッションを着用する実態と辻褄が全く合わない。しかし韓国ではそれで良しとされてしまう。それについて誰も合理性など考えないし、辻褄とか論理というものが全く意味をなさない国、それが韓国なのである。

日本を侮辱できれば何でもいい「侮日」の国、それが韓国。
辻褄が合わない事にも気づかず、論理も通用しない国だからこそ我々は距離を置くしかないのである。