週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-

文学と食とRUNの日々を、PHOTO5・7・5で綴るエッセイ♪

真夏の同窓会(番外Bar編)

2010年08月20日 | 呑み屋探訪(森下、深川界隈)

                      
                           下町の住宅街にひっそり佇むBar「MOORIE」

真夏の同窓会の続きです

森下の「みの家」を後にし、これも森下名物角の「50円モツ焼き屋」で、さらに旧交を温めます
居酒屋店主の友人は、連日の徹夜仕事から撃沈

そうして、神奈川県在住の友人二人が電車に飛び乗った後、
家が近い同期と二人で飲み足りない呑み助たちは、ふらつく足を隠れ家のBarへ向けました

銀座価格の1/5にはなろうかという激安の価格設定で、ミルトンダフ、ボーモア、ボーモアキャスク、ラフローグを4杯のんびりと頂きました。
心地良いコルトレーンのJazzが誘いこむ大人の空間です

帰っていった友人には悪いが、楽しい3次会になりました

この近辺でもこの価格はあり得ねぇ~~ってくらいのCP優れたお店です。
今回だけは、連絡先は無記載でご勘弁してください。

昨年伺って以来でしたが、改めて下町の良さをふんだんに盛り込んだBarでしたな
森下へ行ったら、また再訪したいお店です

アメリカで働いていたこともあるという、菊川出身の気さくなマスターは我々より若い有望株。
いつまでもこの地で、市井の呑み助のために頑張っていただきたいものですな

                
   MILTONDUFF10年物すっきりした味わい    BOWMORE56度は燻製の香りが抜群

最初はマスターオススメのすっきりと爽やかな味わいのミルトンガフをグビリ!

ノーマルのボーモアをリクエストした後、
56度のボーモアCASK STRENGTHのストレートに二人とも惚れ込みました
度数は強烈なストレートだが、水で薄めないという原酒は天国のような味覚でござった


      「下町の 琥珀はこころ夏の夜」
                        哲路


                               ラストはLAPHROAIG

写真もぶれ出した、ラストにLAPHROAIGを頂いた。

いつか訪れたロンドンからエジンバラへのディーゼル列車インターシティー125の旅
二段ベッドで一緒になったスコットランド人との飲み交わした無名のスコッチは忘れらない味

琥珀色のスコッチに下劣な日常を投影しつつ、大人の上質な時間は夢のようにゆるやかに流れ、じつに贅沢なものでございました

いつまでも変わらぬ4人の友情に感謝します


【飛脚Tのランニング日記
                             今月のランニングトータルは110.0km
                            今年のランニングトータルは1056.2km



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2 コメント

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Unknown (グアム)
2010-09-01 01:35:38
ここ良いよ!なにがって云うと安い!あと静か。またいこうね。連れていってくれてアリガトー。
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気はココロ (飛脚)
2010-09-01 09:08:40
下町気質のマスターに、静かな路地にあるバー。
何より、誰と飲むかが大切なのだと、ようやく分かりかけた40'sです。
また、いつでも行こう。
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