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週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-

文学と食とRUNの日々を、PHOTO5・7・5で綴るエッセイ♪

大都会を走る! TOKYOマラソン2011

2011年02月27日 | ★江戸っ子エッセイ★

         車椅子の選手が速い   
         雷門前先頭集団
    群集
         
2月27日(日)。
今日は「TOKYOマラソン2011」。
9時5分に車椅子スタートを皮切りに、号砲が鳴った
筆者はこれで3年連続で落選。
東京以外に居住すれば当たりやすいという。
来年は本気で他県の友人に頼み、陸連登録してから応募してみようかしら・・・

ということで、2011も残念ながら浅草から観戦のみ。

冒頭の写真でご覧のように、雷門前は声援を送る大衆で埋め尽くされている。
およそ2時間前にはまだガラガラの状態だったんだ

       7時50分頃の雷門

普段の日曜も混むが、たった数時間でこんなに風景って変わってしまう。
町に対してヒトの受ける印象も、こんなふうに紙一重で三者三様なんだろな。

さて、すでに放映後・・
優勝は珈琲の産地エチオピアのメコネン選手おめでとう
日本人最高位は、見事3位の市民ランナーの川内選手。
記録も日本人最高の2時間8分37秒というから、陸上世界選手権内定も当然だな。
おめでとう

       川内選手他、第2集団

女子はロシアのアリョソワ選手が逆転優勝
日本人最高位は2位のワコールの樋口選手。
渋井選手は最後の3キロで失速、ちょいと身体が重そうだったし、足も無駄な肉がついていた。しかし、2年ぶり調整不足でこの走りはさすが。これからがまた期待できそうだ


         渋井選手のいる集団                 左緑色が渋井選手

            金龍の舞

 
 
 
                    女子選手たちが速い、速い・・

今年も抽選漏れで走れなかったが、ランニング日誌は続けるのだ。
お日さまと一緒に起きて、今朝も6時半~隅田川RUN。
完成間近のスカイツリーを数枚収めながら、川沿いを軽快に抜けていく。
前日は梅見句会、帰宅後も入選漏れの憂さ晴らし、酒、酒、酒・・・
結局2時まで黒霧島を呑む

こりゃー走らなきゃってことで、この日は14kmを軽く流す
体はすぐにあったまるが、早朝手先はまだまだ冷えた。
でも、不思議と、心技体、絶好調

   桜橋の梅の木から 
                屋形舟の杭からカモメが・・ 


  「東京を 我がもの顔やRUNRUNRUN」
                                                
    海光

2012年はやっぱり、そろそろ、走りたいなぁ~~

どうか2010年の秋、抽選に当たりますように

2011年2月27日現在 313,2km走破 


立春過ぎて・・・

2011年02月20日 | ★江戸っ子エッセイ★

    大川の白梅

   「白梅と 競うとばかり雪が舞う」
                      海光

節分、立春と過ぎて、暦の上では春の到来を待つばかり。。
各地では梅便りもちらりほらりと聞こえてきた。
なのに、なのに・・・

ここんとこの低気圧の影響っていうんですか、積もるばかりの雪や雹、霰が続いた。
二月ってやっぱり寒さが一年でもっとも厳しい季節なんですな。
暑さ寒さも彼岸までと、昔のヒトはよく言ったもんです。
暖房や冷房設備の整っていなかった時代だからこそ、肌感で痛切に暦の彼岸を待ち侘びたんじゃないのかな。

2月20日(日)幡ヶ谷のスポーツセンターで太極拳大会があった。

      大会のパンフレット

台東区で学ぶ筆者の師や先輩たちが、
建功会として大会に個人、集体の部で演舞したので、お手伝い&カメラマン&応援として行ってきた。

      会場で購入した剣と太極拳マークのTシャツ

24式、32式、48式、長拳、蟷螂拳、酔拳などなど盛りだくさん。

大会って、楽しい。
上は80代になろうかという先輩から、まだ小学校に上がったばかりの少年、少女まで・・
実に幅広く、大陸から伝わった拳法を学んでいるんだなぁ。

もちろん、選手の方はそれなりに緊張し、そしてなにより楽しい経験なのでしょう。

来年は筆者も演舞するほうに回れるかな。。

映像を回していたら、スチール撮り忘れた

来月は東京大会が開催される予定。

その模様をお伝えできたら、ご報告します。

19日はあとひと月に迫った荒川マラソン(42,195km)のため、3時間30km走を
そして、太極拳、制定拳を5時間。
この日は自転車で浅草~幡ヶ谷を往復した

足がパンパンだ。
あとは微調整し、本番を迎えられれば御の字。

26日には大倉山で全そ連の梅見会
来月の合評会前に、対象作品を13作評論まとめなければ・・
そして、次作も書かねば

あ~時間が欲しい
時間だけは、権力者も庶民も平等ですからなぁ。
あっ、お金持ちは無理して嫌な仕事に縛られることもなく、趣味に没頭できるか。
やはり不平等ってことなんだ

今度の週末はいくらかあったかくなるみたい。
春に向けて、皆さん、心と体の準備をしていきましょう

2011年2月20日現在 283,2km走破


国立を走る!

2011年01月30日 | ★江戸っ子エッセイ★

     新宿ハーフの舞台国立

1月30日(日)新宿ハーフマラソン大会。

雲ひとつなく背の高い青空が、まるで国立競技場を優しく見下ろしているようです

申し込み時ハーフに〆切られ、10kmにエントリーして、本日を迎える
日陰は寒いが、観客席で着替えていると小春日のポッカポカ!
太極拳を学んだものとミックスしたストレッチでゆっくりカラダを温め、ほぐしていく
ストレッチって、気持ちいい!

たくさんのランナーと観客で、スタンドはいっぱいです。
スタート、ゴールともに、国立を走れるこの大会はやっぱり最高かも
11時40分スタート時には、ランナーたちの笑顔が飛び交います

号砲とともにスタート

最初の1kmを4分6秒で飛ばす。
苦しい
走り込み不足、ここんとこの飲み過ぎもあり、体が重い。
練習不足が顕著、如実に結果に出ますな

記録は・・・

47分3秒(4分42秒/kmペース)
総合男子377位/1797人
40代男子139位/598人

2年前の荒川タートルマラソン時より、10秒足らずで記録更新ならず・・・

ま、努力不足だから納得です。
最初の飛ばしすぎもたたったかもね。

ご参考までに言うと・・
第30回大阪国際女子マラソンで見事優勝した赤羽選手。
2時間26分29秒という記録。
3分28秒/kmのペースなんですね。
日本人女子として、出産後の優勝は初めての快挙でしょう。
おめでとうございます

それにしても同じ人間と思えないハイスピード
人間のカラダって、ここまで出来るんだという証明ですね。
でも、筆者が4年前に走り出した頃は、歩くのに毛が生えた程度のチョロチョロ
6~7分/kmで走るのがやっとでした。
4分台で走るのって、500mがやっとという始末。
それが今ではハーフでもOKのカラダを作ることができました
やはり、継続は力なりというのを自分で体感できてます

     国立のコースを続々と

ラスト500m切って、国立に入るのは、ランナーとして恍惚の瞬間でもあります。
少し暗い入場口を潜り抜けると、明るい光が目にも気持ちにも眩しい
観客席の人々と緑のフィールドが一斉に視界に飛び込んでくるんです

人気の大会だけに、エントリー〆切が早いのですが、
都心で交通も楽だし、オススメの大会です
親子のレースでも国立走れます。

   「伸びる四肢 吐く息白く国立に」
                          海光

前日(土)は楊名時太極拳と制定拳をたっぷり5時間。
ここんとこ、体を動かす週末が続きます。
あ~やるべきことに向かう時間が足りない

さて、そろそろ原稿に向かわなきゃ・・・
いそがし、いそがし


2011年1月30日現在 150km走破


10代の勲章!

2011年01月11日 | ★江戸っ子エッセイ★

高校サッカーの頂点

1月10日(月)雲ひとつないよく晴れた成人の日
元高校サッカー千葉県大会ベスト8位の従兄弟から誘われ、小学校からサッカーをやっている長男次男を連れて、国立競技場へ行ってきました

滝川第二高校(兵庫)vs久御山(京都)の関西勢の決勝戦

いいですなぁ、国立は・・・
持参のペットボトルは取り上げられましたが、熱燗を購入し、寒さに備えます。

満員の観客席

試合結果はもう報道されてるので、詳細は避けますが。。。

2トップ樋口と浜口が超高校級の滝川二高と、テクニシャンの多いスペインのパスサッカーを模範とする久御山の試合は、見応え十分でした。
久御山のメッシこと、背番号10番の坂本がドリブルでゴール前まで持ち込むシーンが湧かせます。
でも、やはり・・・
全日本同様、決定力では滝川が勝っていました。
準決勝までは、楽しんでやるサッカーがモットーの久御山でしたが、ここにきて欲が出たか。
中学全国空手三位のキーパーも、焦って前に出てミスするシーンが、若き日の全日本の川口選手を思い出すようです。
それでも、最後まで粘って、あわや同点、延長かPKかというところまで追い上げた久御山の選手の意地に感動しました。
会場中もこのときばかりは、久御山一色の応援に・・・
そこで目を覚ましたのが、滝川です。
2トップ以外にも、体幹が張った、フィジカルとメンタルの強い選手層が厚い。
前半は様子見だったのかと思わんばかり・・・
とにかく持ったあとの、敵陣への突進力、スピードが並外れてました
最後はダメ押し、滝川の決定力を魅せつけたゴール!!!

忘れていた青春の日の汗と草の匂い、熱い情熱と夢へのひたむきさに打たれました

両校の表彰式前  
空手出身のキーパーが振り返る

それぞれ相手高校の応援席へ感謝のお礼に・・・
滝川二高の応援席前に、久御山選手たちが合流し、場内が歓喜の瞬間
いや~、絵に描いたように美しいシーンです。
でも、きっと・・自然に出たことだと思います

第89回全国高校サッカー選手権大会。
高校サッカーの頂点、雌雄を決する試合
成し遂げた結果と、やり抜いた安堵に包まれて、泥まみれのユニフォームが輝いてました

きっと彼らはこの瞬間を胸に秘めて、力強く人生の荒波を越えていけることでしょう

両校の選手が称え合う瞬間

筆者の二人の息子たちも何か感得するところがあったようです。
寒さに足早に去っていく観客とは対称に、選手たちの達成と恍惚のシーンをじっと見つめておりました。

    「三年後 国立目指し走る冬」
                                                           海光



さぁ、長男よ、あとは高校受験が待っているぞ・・・
サッカーやるなら、まず入学です。

精一杯競い合った選手たち全員に、「ありがとう!」


箱根という青春

2011年01月11日 | ★江戸っ子エッセイ★
   10区中大塩谷選手の力走

Winパソコンが風邪を引いて入院してました
旧型のPower Bookでは更新及ばず・・
ブログの更新が遅れてごめんなさい

ということで、
今年も遅ればせながら、3日箱根駅伝の観戦記を軽く・・・

2日は東洋大の柏原選手の山登りが圧巻でした
エリートの性、2010年はいろいろあって、挫折も、支えてくれるヒトの温かさも知ることができたとか。
まだ本来の実力には相当しないが、山登りいかんなく天性の才能を魅せてくれました
2011年は早稲田渡辺監督の年。
早大の5区、6区が健闘しました
最終的に、ここでのタイムが勝敗を決したと思います。
苦労した甲斐がありましたね~。
栄光と挫折・・・人生の要諦でしょうか。
三冠おめでとうございます

 
 

わが母校、中央大学も出だし17位と出遅れて、ヤキモキさせられましたが、
箱根の登り降りで、多摩動物公園での山登校の練習の成果が出て、10区塩谷選手が見事6位でゴールイン。
シード校のプライドと底力でしょうかね

今年はつくづく、箱根は山が雌雄を決するものと認識できた大会でもありました。

でも、改めて、筆者もランニングを始めて4年目。
シンプルに肉体を極め、限界も感じるストイックな陸上競技。
駅伝はチームプレーとはいえ、走ることは己自身に打ち勝つかが勝負。
乗り越えた時、やり遂げたことで成長し、得るものは大きい。。。

   「冬至越え 一日ごとに春が来る

                         海光

皆さんも、ご自身の人生のランニングをマイペースで頑張ってください

RUNカウンター2011年1月11日現在 78km走破


元日の奇跡の一枚♪

2011年01月01日 | ★江戸っ子エッセイ★


ご来光から飛行機雲がスカイツリーへ・・・奇跡の一瞬

新年あけましておめでとうございます。

2011年も週刊浅草「江戸っ子瓦版」においでいただき心より感謝します

元日の6時に朝RUNNINGをスタート

蒼く晴れた自然のキャンバスに、刷毛で掃いたような雲が気持ちを明るくさせてくれます。

氏神様の熱田神社を0時と6時に初詣してから汐入公園へ。

飛行機が軌跡を描いた雲が、初日の出から真っ直ぐにスカイツリーへ伸びていく瞬間をとらえました。
朝日新聞で芸術賞でももらえるかなと思える奇跡のカット


 元日の空に浮かぶ雲が刷毛ではいたように清々しい


逆さ富士ならぬ、逆さツリー。川面が静寂に包まれる


真下師と太極拳の先輩たち

6時半ごろ、真下師の号令の下、八段錦、24式太極拳を演舞しました。
飛び入りの高校生かな、フザケ半分で参加してたけど、最後まで真剣に演舞してました。
格闘技に興味を持ってくれたかな。みんな、うれしいハプニングは大歓迎です

元日から集まった太極拳の仲間たち 


穏やかな川面が鏡のよう! ツリーが美しい

いつものランニングコース、駒形堂を初詣


浅草寺はさすがに早朝から賑わってます      仲見世も正月の装い

正月らしい装飾をギャラリーに・・


       チタン製の瓦葺に変わった浅草寺本堂       五重塔と雲のグラデーション

三社さまを初詣           いつもと違って並んで拝観します


             三社祭の本社神輿。一の宮、二の宮、三の宮お披露目

熱田神社から駒形堂、浅草寺、浅草神社、浅間神社と初詣RUNを済ませます。

お富士さんはひっそりと閑静

3年前から始めた元日RUN。
初詣をまわりながら、蒼く澄み渡った空の下・・・

一年の計は元旦にあり

2011年は太極拳の師匠と先輩たちとも笑顔で、ご来光を拝観できて、いいスタートが切れたようです。

それぞれに一生懸命に生きている世の中だと思います。
目標を立てて、のんびりとでも少しずつ着実に進んでいけば、きっと光が待ってる。
そう信じてポジティブに参ろうではないですか

皆さんも、小さいことから初めてみませんか

「ご来光 願う隣の笑顔かな」
海光

2011年 本年もどうぞご贔屓に、よろしくお願い申し上げます

2011年1月1日現在 10km走破


桑田さん復活♪♪

2010年12月31日 | ★江戸っ子エッセイ★

     初めてのサザン通り

行ってきましたよ、茅ヶ崎のサザン通りに、サザンビーチ・・・

気がつけばもう大晦日。
本日は紅白歌合戦ゲスト出演で、桑田圭祐さんが病後久々お茶の間に復活します
がん告知から手術、そしてリハビリ・・・
押し迫った大晦日に元気なお姿を見せてくれるなんて・・
どんな政治家よりも雄弁に国民にポジティブに生きる勇気を与えてくれると思います

     茅ヶ崎のモニュメントと海岸

     初めて降り立った駅

      
        年少の頃の桑田さん馴染みのエトアール   こんな看板もファンには嬉しい

今年の春にクルマから乗り換えて始めた電車生活
いわゆる不便も、車内で読書できたり、景色がゆったり眺められたり、同乗の顔を見て話ができたり、渋滞のストレスに悩むこともなく、いいことがいっぱいありました

     加山雄三さんもこの地の有名人

茅ヶ崎駅から雄三通りを越して、サザン通りを歩いてみました。
アド街ック天国などTVで度々紹介されるお店がたくさんあります。
写真のエトアールさんのサザンロールも有名です。

そんなサザン通りで可愛らしいお店を発見
こじんまりしたお店に地元民の方々が次々と入って予約したパンを購入していきます。
次男が鼻を効かして、ここのパンでランチしようと提案。
大正解でした

     
◇「Taizo」◆
茅ヶ崎市共恵2-3-25 ジュネパレス茅ヶ崎第31-A
0467-57-7120



①シャウエッセン入りの白いパンは口の中で、弾力あるモチモチ感と小麦本来の香りを楽しめます。ウインナーも一流ですが、パンが圧倒的な存在感を示すホットサンドでした。

②ツナとオニオンのパン。カリッと焦げたオニオンの苦味が濃厚なマヨネーズソースで味付けしたツナと渾然一体となって、旨い!

③レーズンとクルミの入ったフランス田舎風パン。かみさんが大のお気に入りに・・クルミがふんだんに入り、レーズンの甘さが硬めの皮ふっくらと噛み応えある中身と最高に相性がいい。
*再訪する機会があったので、計4つも買っちゃったほどの美味しさ。しかも安いんです!

ポテトのスライスが乗った重量感あるパンや、絶品の匂いと食感のメロンパンもオススメ!
食パンは予約しないと、買えないほどの人気商品。
筆者は2回目の再訪で、たまたま焼きあがったフランスパンを購入。ラッキーでした

こんなパン屋さんがあったら、パン好きになるかもね~

 

冬の穏やかな休日・・・
地平線に烏帽子岩が見えます。
波待ちのサーファーBOY&GIRLはこの陽気に誘われて・・・
筆者も久しぶりに波乗りしたくなりました~



ランチにTaizoのパンを食べていると、トンビが舞ってきました。
俗にトンビが鷹を産むって云いますが、トンビも立派な猛きん類。
七里に近い海岸で、モスバーガーを奪われた怖い体験があったので早速牽制しながら・・・
どうにか食べました

     茅ヶ崎野球場

かつてサザンオールスターズが茅ヶ崎ライブを開催した野球場で草野球を観戦。
ほのぼのとした空気に包まれて、気持ちが優しくなった午後・・

そして、コバルトブルーの空と紺碧色の海、湘南のブルー、ブルー、ブルー・・・
2010年の締めくくりにふさわしい、小旅行になりました


   「小春日や 天海の青に何想う」
                       
哲路
今夜は桑田さんの復活劇がNHK紅白歌合戦で観られます。
出番は23時辺りに複数曲披露されるとか・・
桑田さんの努力と誠意に、心から「ありがとう」です
       
・・・閑話休題。

    

茅ヶ崎の地に呼び寄せてくれたのは、空の上の開高健師

文学の素晴らしさを学んだのは、師の「夏の闇」から・・・
同時に創作活動の果てしなさを学びました。

新年改めて、開高健生誕80周年記念イベントでの貴重な体験を綴りたいと思います。



◇締めくくりに一言◇
12月は139.1
km走って・・2010年のトータル距離は1635.6km

継続は力なりということを、この歳で痛感します。
ケガもなく、走ることができたのは太極拳のおかげかな

gooブログを始めてちょうど一年・・

このブログの愛読者の皆さん、一年間のご愛読誠にありがとうございました
これからも走り続けて、そして書き続けていきたいと思います

新年もどうぞご贔屓によろしくお願い申し上げます

皆さん、良い御年を

海光 哲。


落語という娯楽!?

2010年12月18日 | ★江戸っ子エッセイ★

   日暮しの里の隠れ家

冬特有の肌に刺すような凍風が吹いた木曜日の夕暮れ・・
旧い友人に誘われて、日暮しの里へ落語を聴きに行って参りました

友達の友達はみな友達だ・・長寿番組でタモリさんがおっしゃる通り。

大学の同期の兄貴の元同僚の旦那さん!?が落語家の師匠。

その名も、三遊亭好太郎さん。

ご縁のご縁、その連鎖で素敵な落語と演芸を久々に観る機会を得ました

開口一番は、弟分の好吉さん。
男前で、細かい気配りに好感が持てました

しかし師匠との違いもまたまざまざと・・芸の深遠を感じます。
師匠の日常小話から落語の世界へ入る間のなんと上手いこと。
突如文化文政の江戸の長屋にいるように、部屋の空気が一変するのが見えたようです。

その好太郎師匠は、理屈っぽく弁の立つ丁稚奉公をギャフンと云わすために、主人が「し」の字を使わせないという課題を与えるのですが、反対に主人自ら墓穴を掘るという「しの字嫌い」のお話。
初めてのお噺しでしたが、じつに愉しいお題目でした

続いてショータイム

ジャグリングの「ストレート松浦」さん
いっぺんでファンになってしまいました
その芸、その笑顔、その話術、その真摯さに打たれました
一度わが子に魅せたいその芸で、花形演芸会銀賞を受賞したとのこと
さすがです。

続いて、好太郎さんの「蛙茶番」!
20年前のドリフ八時だよ!全員集合で親御さんに賛否両論だった、下ネタのオチです
でも、やっぱり・・きていた子供たちが一番楽しんでいたのは世の常
親としてはいいのかと思いますが・・いいんですよ
だって、うちらだってそうやって大人になってきたんだもん

年末の恒例という、豪華商品の抽選会もあり、盛りだくさん。
生姜を効かせた谷中煎餅欲しいのに~、なぜ当たらん
ま、抽選は余興です。そのまま友人と、行きにチェックしたホルモン屋で一杯

なんとも贅沢なアンバランス、落語とホルモンの夕べでした

気さくで、ヒトとのつながりを何よりも大切にする素晴らしき友人を持てたご縁に感謝

たまには、いいね。こんな冬の夜。。

  「落語聴き 江戸の人情紡ぐ暮れ」
                     哲路


骨董通りの地下蔵で・・

2010年12月16日 | ★江戸っ子エッセイ★

2010年も残りわずかですね~

今年も恒例の某レーベルの感謝祭にお呼ばれされて、懲りずにのこのこと青山の骨董通りへ出掛けていきました

シークレットな業界のパーティーなので、今年は写真を遠慮しました。
(その雰囲気は2009年のブログでチェックしてください)

「こんな時代でもやるべきことをやる!」
という強い意志と底力のあるレーベルの勢い、業界での成功を夢見る若者のエネルギーを垣間見るのが、元気のない出版業界に生きる筆者には案外密かな愉しみなんですな

粋な従兄弟の計らいで、渋谷で現役の箱の中でターンテーブルを回すDJと話すチャンスがあった。その二人の目のなんと輝いていたこと
うらやましいこってす

片や、同席した某アイドルグループの一人は、20歳そこそこで早くも焦燥感があふれている。
なんとも、不思議で、やりきれない、いつか来た道を妙齢の筆者に思い起こさせる。
でも、その若さ、なんと美しくもあることか

業界の楽しさと厳しさ、悦楽と苦楽、達成と凋落、賞賛と罵声、
活気溢れた空間と時間、甘美でハイセンスな磨きぬかれた白い壁のそこかしこに、それは虚構という黒い点となって筆者の目に焼きつき、突き刺さったのです。

どんな時代にも、どんなものにも、どんな仕事にも、コインに表裏があるように、
逃れられないものだとわかっていても、掴まずには、追わずにはいられない人間たちの欲望の性は本当に底知れない・・

でも、だからこそ、ヒトは光を求め、つかみたがるのです。
次の瞬間いつのまにか、手からこぼれ落ちていくのだと知らずに・・

真実なのかそれとも嘘なのか、その涙より、虚構の笑顔が似合う華やかな業界を、
傍観できる場所へ誘ってくれた従兄弟に感謝

業界のリーディングカンパニーのエネルギッシュさをそのままに・・
12月の輝ける若者たちに乾杯

「漂えど沈まず!」  by 開高大兄


砂場でPhoto575!?(予告)

2010年12月11日 | ★江戸っ子エッセイ★

    

いや~、夏の浅草以来久しぶりの冬の句会

素材集めにあと1,2日・・

あっと驚く写真や、思わずウフフって感じの写真やら・・
愉しい句会になりました

いい素材、いい句が集まりました。

近日ご報告アップします。

乞うご期待くださいまし


冬にこいのぼり? で、マラソン!

2010年12月05日 | ★江戸っ子エッセイ★

   加須名物のこいのぼり

  「こいのぼり 頂点目指し年が暮れ」
                       
  哲路

雲ひとつない冬空に、こいのぼりが気持ちよさそうに泳いでます。
ここ加須の名産だとか・・
師走に入った最初の日曜日に、今年最後のマラソンを走ってきました
第15回目となる、「加須こいのぼりマラソン大会」です

   公道から速い順にスタート

都心を離れた冬の空気はキーンと澄んで、胸の奥まで吸い込みたいくらい
マラソンは冬のスポーツだと実感する瞬間です

   筆者を探せ

大きな号砲とともに、笑顔で快調なスタートを・・

さぁ、21.1kmのレースの始まりです

最初の1kmは5分ちょっと、その後は5分ちょうど~4分台後半でクリア。
フラットとあったはずのコースは、コメントでどなたかおっしゃっていたように、
橋と高速の側道などUpDownが結構あって気持ちハード!、
ペースが落ちます
筆者は下り坂で、ヒザに・・きました、きちゃいました(><)。
走り込みの不足がここにきて露呈しますな

   市民公園内をラストスパート

ゴール地点の市民公園に入り、残った脚力と気力を振り絞ります
もうヒザのスプリングが効いてないっす~
ちょっと早すぎたスパートで、ヤバって感じでしたが、なんとか駆け抜けました

手前ごとながら(そんなブログです、すまんです)・・
筆者自身の新記録を更新!

手元の時計で1時間45分前後・・(公式には一週間後届くはず)
4分台後半/1kmのペースってことです
やった、とにかく今までで、最速の21.1km走ったどぉ~~(笑)

   
    野菜の具がたくさん入って嬉しい豚汁        走ったご褒美です

レースの後は、ランナーに嬉しいサービスが待ってました!

素敵なおばさまのご好意で豚汁券1枚で家族で2杯頂いちゃいました
ナイショですかね、ありがとうございました

さすがにこいのぼりの町です。
公園に色とりどりの大きな鯉が泳いでました

   
   帰路の公園で見事な鯉が優雅に          鯉の噴水オブジェ

   
   

うどんはハーフの後は長蛇の列
お店で割引券として使えるとのことで、
数あるうどんの町、吟味して駅寄りの中央食堂さんにお邪魔しました

なんと地元埼玉のB級で優勝したメニューもあり、期待度が・・
次男が食したなす南蛮汁うどんがでした。
揚げた茄子とネギが鴨汁のようなコクを出して、辛めの汁にいい塩梅でアクセントとして活きています・・
うどんはもっちりと重量感ある、コシが命って感じでこれまた
ちょっと、調理に時間がかかり、待たされたのがたまに傷

たくさんお店があるので、また別のお店にもチャレンジしたいうどんの町でした

沿道の方々、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで、
しみじみ・・熱心に応援嬉しかったです

加須のみなさん、ホントにありがとうございました~

行きの東武電車で日光方面へ行きかけたトラブルもよい経験(二度としないぞ
アホでした

澄み渡った冬空の下、爽やかに汗を流してスポーツを楽しんだ休日
こいのぼりの町は、うどんとともにこころにあったかかったっす

自分に未知の土地を旅するのは案外楽しいもんですよ。

皆さんも、暖かい冬を利用してお出かけしてはいかが

 

【飛脚Tのランニング日記
                              今月のランニングトータルは27.1
km
                            今年のランニングトータルは1523.6km



今年もお酉様の季節です!

2010年11月07日 | ★江戸っ子エッセイ★

 晩秋の風物詩 
  
                      特大の熊手                    酉の市案内

そう、もう霜月です。
気がつくと、お酉さま。こんな季節になりました。
俄かに朝夕は寒いですね~、
コートや冬着を引っ張り出すのにてんやわんや・・してません?

そして今年も年賀状が発売になりました。
年賀状にQRコードをつけて、動画の年賀メールを見られるように工夫したり、民営化した日本郵便もがんばってますが・・
いかんせん、それじゃあ、本来ある年賀状を贈る真の意味がないっすよね~
ケータイで送りゃーいいじゃんかってなことになりませんかね。

今年は二の酉。11月7日(日)、19日(金)の両日開催されます
しかも両日とも大安

おかげで火事が少ない年の瀬になるかもしれませんね。
(三の酉の年は火災が多いと云われているのです)

筆者は、秋晴れの空の下、早朝ランニングの足を延ばして、参拝してきました

             
             朝7時の浅草寺参道     大提灯の後ろに本堂が見えます
        
                ついに改装を終えた本堂           秋の観光祭ポスター

いつものように、隅田川沿いをRUN
新大橋で往復し、駒方堂、そして浅草寺参道を軽快に走ります
休日でも人が疎らなこの時間帯のRUNNINGは最高にキモチいいです 
                      
                  優等主席の盆栽も展示されてます

誕生花の菊が飾られた、「菊花展」が奥山イベントと一緒に開催されてます。
何枚か撮ってきたので、色とりどりの菊の花をブログでお楽しみください

   
     
    

鷲神社へランニングのつづき・・

いよいよお酉さまです。

朝の酉の市は、ローカルの筆者もはじめてです。
夜の酉の市もいいけど、朝は敬虔で清々しい気持ちになれますな

       鷲(おおとり)神社
 
          境内の中に入り・・           朝から参拝客が絶えない盛況ぶり!?

売り子さんも昨夜も遅かっただろうに、早朝からたいへんです。
でも、掻き入れ時だから、この不景気に景気つけて参りましょう

パン、パン

    
       あの福田さんもゲンを担ぐんですね~         銀座の寿司屋さんも・・
     
     お酉様の印象が強い       こんな可愛らしい熊手もありますよ

      いろいろな熊手がありますが、お神輿の乗った熊手が多く見られました

あの有名店も、この有名人もこぞって訪れる熊手詣出。おっと参拝がメインでしたね。
日本人ってやっぱりゲン担ぎに弱いってことですな

       大判、小判がザックザク!

江戸の風習のごとく、大判、小判をあしらったじつに景気のいい熊手で締めましょう
   鷲大明神を奉る長國寺

最後は・・明和8年(1771年)から賑わいをみせる新酉の市発祥の寺と云われた、長國寺に参拝。
来年は日本と世界各国が景気で沸くことを祈願しましょう

合掌・・・

    「いにしえの 気分で熊手を買い求め」
                         哲路


これからの方、19日も開催されます。
 
ぜひお越しくださいませ。


【飛脚Tのランニング日記
                              今月のランニングトータルは47.0km
                            今年のランニングトータルは1414.5km


2010季節風秋の大会(第32回) inふたき旅館

2010年11月06日 | ★江戸っ子エッセイ★
      プロとアマ。作家とその卵の生原稿

10月30日(土)・31日(日)に季節風の合評会がありました。

6月に入会した筆者は、工藤、イノウエ両氏が講師を勤める「はじめの一歩」分科会に初参加。

プロとアマがそれぞれ事前に作品を書いて送り合い、当日までに担当のレポートや各人の批評をまとめるために、お互いの作品を読み込みます。

小説をこんな角度から、深く読んだのははじめてのことです
まさに、はじめの一歩・・勉強になります

筆者は「太極シュート」という、太極拳とサッカーを掛け合わせた、YA小説を提出!
いったいどういうことになるものか?
おっかな、びっくりの参加でした

             
              灯台もと暗し、東大の側にこんな旅館がありました
         
     東大前の本郷通り  こんなに旅館が・・   東大生とともに・・  下町の路地裏 

   渋い、レトロな外観でしょう!?

◇ 「季節風」秋の大会

今年の秋のテーマは「伝えよう・物語で!」
各分科会は下記の通り・・

A はじめの一歩  ☆工藤純子・イノウエミホコ
B ファンタジー   ☆浅井利之
C 楽天性       ☆高橋秀雄
D 物語        ☆あさのあつこ・北村夕香
E 表現        ☆本多 明(定員になりましたので締め切ります)
F ナンセンス・ファンタジー☆吉田純子・加藤一美
G 名無しの分科会 ☆佐野久子・飯田朋子
H 愛の物語     ☆越水利江子
I   そこが知りたい  ☆高橋うらら

総勢110名が参加しての活況に、天国の後藤竜二先生も微笑んでおられたことと思います

それにしても、この旅館の佇まいは質実剛健、素朴にしてシンプル。素敵です
まさに、文学を学ぶ学生気分にひたれましたぞ

一日参加、両日通い参加、泊り両日参加と自由に設定。
筆者は自宅が近いこともあり、両日通いでの参加。
二日目は台風も去り、チャリで通学しました
もちろん、夜の懇親会にも参加しました

 各人がまとめた批評レポート

怖いですね~。
生まれて、2作目の小説で合評会に臨んだのがあまりにも無謀だったと反省。
正直、会場に着いてからずっとビビリってました

ま、そのくらい、ご参加の皆さんは真剣に書き、読み込まれ、批評する気が満々なのですよ。
筆者はまず、その熱い文学魂に己の心構えを反省しつつ、・・・その姿勢に心打たれました。

そして、いよいよ合評会・・

熱かった

合評会が終わり、ジワジワと全身を満たす充実感が訪れました。
人生でこんな至福の時があるのか、と思いました。

参加してよかった・・

文学を、小説を書きたい、その想いをつのらせている同志に出会えて幸せでした。
幸せこの言葉以外、浮かばないくらい、強烈な体験をした2日間プラス2週間でした。

なぜ、いままで逃げてきたのだろう?

そう、怖かったんです。
書く才能がないと、自分で悟ることが・・

だけど・・
やってみる前からビビッていたんじゃ何も始まらないですよね?

季節風に出会って、同志と語り合って、書く気力と勇気をもらいました!

厳しい批評も頂いたけど、希望もいただけました

本気で、やりたいこと を見つけることができました!

分科会では天候不順のため、参加できなかったねづさんの「かんべんしてください」を大会推薦作に決定。
総会で工藤先生が発表しました。

季節風に入るきっかけを作ってくれたあさのあつこの作品。
バッテリー、・・そして弥勒の月etc・・。
総会であさの先生にそのことを伝えることも叶いました。

工藤さんは風邪で高熱の中、無理を押しての参加でした。
イノウエさんは新作を執筆中のご多忙の中、的確な批評をくださいました。
本当に責任感がお強いのですね。
厳しく、優しくご助言してくださった両先生には深く感謝します

童心社の鈴木さんも、2日間お付き合い頂き感謝です。

これからもどうかよろしくお願いします



      「朝寒や 書きて集える同志あり」
                                   哲路

新作脱稿

2010年11月06日 | ★江戸っ子エッセイ★
            
                脱稿したての新作と東大で拾った団栗

季節風の大会に出て3日後・・

前の週に、レポートを書き終えてから書き始めた新作を脱稿しました

大会作品の発送が遅れた同じ轍を踏まないように、大会数日前から早朝の執筆!
5日間の力作!
イノウエ先生にも褒めて頂いたように、書くスピードは速いのかもしれません。
自分でも驚いていますが、これは書き始めて判ったこと・・

スタートの書き出しで、読者を引き込むように気をつけました。
くどい表現!?自分に酔う文章の羅列にも気を配りました。
一人称で書き切りました。
分科会で学んだことを、心にとめて活かしたつもりです。

いまのこの段階での自信作と云えます!!

11月3日(水)文化の日、大安に発送しました。
分科会の石川君のアドバイス通りクロネコのメール便で・・
ホントに、安いな
郵便速達で送ったことを考えると・・いや~便利なものですな

高橋秀雄先生。無事に届きましたか?
初めてのメール便でいつ届くか、ちょいと心配。
どうかよろしくお願いします

人生書き始めてから、第3作目の作品
同人誌へは2度目の投稿。

今回は、小学生中学年が対象。
「夢」を主題にした作品です

 季節風春・夏・秋(後藤先生追悼)号
季節風に、筆者の作品が掲載叶うといいな 何卒・・

筆名を改めて、

       「海光 哲」

                                 と名乗っていきます。

                                               どうぞ、ご贔屓に



      「どんぐりや 隣は何を書くひとぞ」
                         哲路
                                          

祝結婚19周年

2010年11月03日 | ★江戸っ子エッセイ★
 初めて購入した目黒「OGGI」の生チョコレートケーキと赤ワイン

またしても、一週間以上空けてしまいました~かたじけない

僭越ながら、今回は我が家のプライベートネタでやんす

光陰矢のごとし・・

10月20日は結婚記念日

気がついたら、かみさんと結婚してから早満19年が経ってました。
とすると、出会ってから22年は経過しているってこと!
誕生から成長期、そして社会人になるまで親元にいた期間と同数に近づきつつあるということですな。びっくり・・

そりゃ、歳を取るわけだ。

つい、子供の成長を見ていると、自分の歳を忘れてしまう瞬間がある(気づかないふり
おいらが買ってきた目黒の「OGGI」の生チョコケーキ
かみさんが買ってきてくれたチリ産のカベルネ種の赤ワインで乾杯します


      回りはフワッと、中身はブランデーが効いたかなり濃厚な生チョコケーキ

ナッツもアクセントに、大人のケーキでした。

                  モンステラデリシオーサと白い陶器

サプライズで発注した「モンステラ」が勘違いで、翌日に届きました

かみさんがずっと以前から、欲しがっていたもの。

我が家の観葉インテリアの仲間に加わりました。

「モンステラ」は写真のデリシオーサが葉の切り込みが深く、左右対称で美しい
ほかに、ヒメモンステラ、ベルツーサという種類もあるそうです。
デリシオーサが葉の直径がなんと1mにもなるのに対し、
ヒメモンステラ、ベルツーサは小さく、切り込みも左右非対称です。
その代わり、育つ時期には次から次へと葉が生えてくるのだとか。
それもまた楽しいのでしょう。

やはり、オーソドックスな葉っぱのほうが、カッコいいということで、デリシオーサをカード付きでプレゼントしました。

貴金属があまり趣味でない(うちに金がないからかも)かみさんに、喜んでもらえたらうれしい限り

    見事な切れ込み。これぞモンステラ

    「幾年の 隅田の流れ秋の暮れ」
                       哲路
 
この我儘な筆者によくぞ長年付き合ってくれてますな。

感謝、感謝

これからもよろしく

【飛脚Tのランニング日記
                              今月のランニングトータルは15.0km
                            今年のランニングトータルは1382.5km