週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-

文学と食とRUNの日々を、PHOTO5・7・5で綴るエッセイ♪

国立を走る!

2011年01月30日 | ★江戸っ子エッセイ★

     新宿ハーフの舞台国立

1月30日(日)新宿ハーフマラソン大会。

雲ひとつなく背の高い青空が、まるで国立競技場を優しく見下ろしているようです

申し込み時ハーフに〆切られ、10kmにエントリーして、本日を迎える
日陰は寒いが、観客席で着替えていると小春日のポッカポカ!
太極拳を学んだものとミックスしたストレッチでゆっくりカラダを温め、ほぐしていく
ストレッチって、気持ちいい!

たくさんのランナーと観客で、スタンドはいっぱいです。
スタート、ゴールともに、国立を走れるこの大会はやっぱり最高かも
11時40分スタート時には、ランナーたちの笑顔が飛び交います

号砲とともにスタート

最初の1kmを4分6秒で飛ばす。
苦しい
走り込み不足、ここんとこの飲み過ぎもあり、体が重い。
練習不足が顕著、如実に結果に出ますな

記録は・・・

47分3秒(4分42秒/kmペース)
総合男子377位/1797人
40代男子139位/598人

2年前の荒川タートルマラソン時より、10秒足らずで記録更新ならず・・・

ま、努力不足だから納得です。
最初の飛ばしすぎもたたったかもね。

ご参考までに言うと・・
第30回大阪国際女子マラソンで見事優勝した赤羽選手。
2時間26分29秒という記録。
3分28秒/kmのペースなんですね。
日本人女子として、出産後の優勝は初めての快挙でしょう。
おめでとうございます

それにしても同じ人間と思えないハイスピード
人間のカラダって、ここまで出来るんだという証明ですね。
でも、筆者が4年前に走り出した頃は、歩くのに毛が生えた程度のチョロチョロ
6~7分/kmで走るのがやっとでした。
4分台で走るのって、500mがやっとという始末。
それが今ではハーフでもOKのカラダを作ることができました
やはり、継続は力なりというのを自分で体感できてます

     国立のコースを続々と

ラスト500m切って、国立に入るのは、ランナーとして恍惚の瞬間でもあります。
少し暗い入場口を潜り抜けると、明るい光が目にも気持ちにも眩しい
観客席の人々と緑のフィールドが一斉に視界に飛び込んでくるんです

人気の大会だけに、エントリー〆切が早いのですが、
都心で交通も楽だし、オススメの大会です
親子のレースでも国立走れます。

   「伸びる四肢 吐く息白く国立に」
                          海光

前日(土)は楊名時太極拳と制定拳をたっぷり5時間。
ここんとこ、体を動かす週末が続きます。
あ~やるべきことに向かう時間が足りない

さて、そろそろ原稿に向かわなきゃ・・・
いそがし、いそがし


2011年1月30日現在 150km走破



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