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週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-

文学と食とRUNの日々を、PHOTO5・7・5で綴るエッセイ♪

AUTUMN HANABI

2011年10月10日 | ★江戸っ子エッセイ★

                    

 10月8日(土)、夏花火の延期で、荒川「足立の花火大会」があった

 適度に涼しく、鈴虫が啼く初秋。蚊もいない。実に快適に観覧できた

 夏の花火も派手に陽気でいいが、秋の花火ももしっとりと愉しめていいね。

 今年は震災の鎮魂の意味も込めて、50分に短縮しての打ち上げ。

 凝縮された10,000発は、月夜のなか、大きく可憐で、慎ましやかに華麗であった

             

 この三色がシンプルでいい。

 連続した鎮魂の火を、ビール片手に飲む秋の夜長

 打ち終えたあとの、鈴虫の音がいつまでも耳に残った

 こんな花火もときにはいいもんだ

         
          「静けさや 花火いろどる 十三夜」
                         海光


 今日は体育の日。2011年の目標1600kmを、この週末達成できた やった~


2011年TOTAL RUN 1632.3km  10月10日現在      


本所のお神輿

2011年10月05日 | ★江戸っ子エッセイ★

             本所のお神輿

 9月18日(日)。深川まで取材に行ってきた

 駒形橋を渡り、チャリで清澄庭園にいって、持参の弁当を食するともうお江戸気分になる

 目的は深川江戸資料館(http://www.kcf.or.jp/fukagawa/)だが、これはまた後日にアップ予定・・

 その帰り道、本所をふたたび走っていると、賑やかな男女の気合声と笛の音がした。

 春日通りを右手にみると、なんと迫力あるお神輿が向かってくるではないか。

 いやあ、うれしいねえ 

 まつり囃子にこころがときめき、テンションがあがった

 隅田川の畔、言問橋の袂にある「牛嶋神社」の祭礼であろう。

 この神社は風格があり、大きな牛の銅像がある

 おりしも、福島をはじめ、牛にとっても、それに従事する人、食する人にとっても苦難の日々が続いている。

 村上龍も雑誌のエッセイで、焼肉店の倒産が相次いでいると書いていた。

 話を戻そう。

 このお神輿の担ぎ棒が、ぶっとい丸太なのに度肝を抜かれた
 
 三社とも、鳥越とも、今戸ともまた違う神輿がこのタイミングで見られたのはラッキーだ。

 人間って、案外予想していない、うれしい出来事があると、何倍にもシアワセな心持ちになれるのだなあ

 本所四丁目町会のHP(http://wakamutsu.com/)で仲間を募集している。

 こういうとこは、便利な時代なんだね。

 おいらも担ぎたくなったよ。

 来年は思いっきり担ぎたいもんだ

   
                   「本所衆 担ぐ威勢に 秋も晴れ」
                               海光



 2011年TOTAL RUN 1574.3km  10月5日現在


ご先祖さまのこと

2011年10月03日 | ★江戸っ子エッセイ★

               

 ちとこのブログでは珍しい話題

 わが家のお墓である

 いきなりのお墓の写真で驚かれた方もいらっしゃるかな。

 千葉の某霊園に、このようにわがご先祖さまが眠っているのだ。

 ご覧のように、骨を焼いたあとに土に直接埋める、現代では珍しい方式で埋葬する墓地。

 元々わがご先祖様は埼玉の出自、それを住まい近くでなく、なぜ千葉の寺へ持っていったのか。いまだに真に信心深かった祖母の行動は、身内の誰もが理解できないのだ。必然性の問題ですな。

 小さい時は遠足さながら、草むしりにいくと思ってた行事であった。

 今回も父と家族と1時間以上かけて草むしりした。不謹慎だが、お百姓さんの苦労が分かろうと云うものだ。ミツバチとてんとう虫の屍骸をみつけた。

 おかげで午後は背中と腰が痛み、執筆にかかることができなかった

 誰もが歳をとる。筆者も家族も、親戚も・・・

 一年半前、クルマ生活に一時さよならした。クルマでも半日の墓参り。渋滞すると、休日をほぼつぶしてしまう。

 それを電車で行くとなると、浅草からは在来線に乗って、さらにローカル線に乗り換えて到着する地方都市の駅。そこから墓地まで歩くと小半刻はかかる。幾度か訪れて苦労している。

 浅草から上野、谷中、根岸一帯は、江戸以前から全国でも有数の寺町である。

 由緒ある寺と墓を隣り合わせに生きながら、どうにも腑に落ちないでいる。

 最近は、お墓を住居近くに移すことも多々あるそうだ。

 これを機会にご先祖さまの足跡なんてものも調べてみたい気もする。己のルーツ。

 壬申戸籍の関門があるが、お寺に残存する資料を辿って行くこともできるそうだ。

 地元にあれば、毎日でも墓参りできる。 朝夕、自転車で通勤しながら他家の墓を通り過ぎているのだから・・

 いずれそうしたいな、そう思って日々新聞の折り込みチラシを眺めていたりするのである

 


バースデイ

2011年09月26日 | ★江戸っ子エッセイ★

                              

 9月の連休は長男の誕生日

 1週間続いた高熱がなかなか引かない。

 それでも、ケーキが食べたいというリクエストに応えて、地元のホテルで手に入れた。

 上野のパンダの顔をして、およそ高校生には・・って感じだが、スポンジもクリームもチョコレートの味も最高だった。やっぱり一流ホテルだけある。

 いつまで4人揃って祝えるのかな。

 またひとつ成長したんだ。おめでとう。

 早く完治するといいね

 1週間もボール触ってないストレスの上、そのまま迎える試験勉強

 今週からテストがはじまる。学生ってのも、楽じゃないよな


             「病床で 走れぬ悔しさ 秋の暮れ」
                          海光



 2011年TOTAL RUN 1507.3km  9月26日現在


したまちコメディ映画祭

2011年09月18日 | ★江戸っ子エッセイ★

               言問橋

 9月18日(日)体が重く、鈍っている気がしたので朝イチにRUNした

 芭蕉の句を一枚、ドイツの橋をモチーフにした清洲橋が背に映っている

 永代橋まで橋を渡ったりし、一気にUターンして、浅草寺をお参り

                  翁の句は隅田川に映える 

    映画祭の日の雷門まえ

                 仲見世も賑わいを魅せる 

 そう、前回お知らせした通り、金曜から浅草では映画祭をやっているのだ

 ってことで、前日17日(土)の15時にオレンジ通りに向かう。

 4回目だというが、レッドカーペットは今年はじめて観る

 伊東四郎さん、いとうせいこうさんとお歴々の登場に観客が写真にサインに、握手をねだる。

              
              いとうせいこう総合プロデューサー         台東区長

 サラリーマンNEOから小池さんと生瀬さんの登場が一番盛り上がっていた。

 なるほどね・・・

 海老名香葉子さんはどこまでもコシが低く、好感度抜群だった。

 内海桂子師匠は、沿道のお年寄りに大きな声をかけた。

 「あたしたち、年寄りがしっかりしないと若いもんがだらしなくなる。昔のことを語って聞かせるのがお役目だよ」

 こういうお年寄りが回りにいなくなったのが、いまの日本を物語っているのかもしれないな。

 89歳の師匠。あっしも師匠の好きな日の出煎餅大好物でっせ。いつまでも壮健で頑張ってもらいたいっす。


   
  
                
 オレンジ通りから浅草公会堂は興奮の極致でござった。

 このあと老舗の店を取材して、あっしは創作に戻るのである、とほほ

        「秋晴れや 芸人たちの 六区村」
                        海光



             



2011年TOTAL RUN 1463.3km  9月18日現在


浅草の秋祭り

2011年09月16日 | ★江戸っ子エッセイ★

                                   

 今日9月16日(金)から浅草では「したまちコメディ映画祭」が始まる

 今年で4回目となる映画祭。上野、浅草の映画館、公会堂を舞台に、2010年度は9万人の観客が訪れたそうな。

 封建から面々と続く市井の民の町、浅草。明治、大正、昭和と娯楽の中心地として、喜劇の町としても名を馳せる。下火になった六区街が再び、蘇ってきたんだ

 そして、博物館、美術館が点在する、芸術と文化の集積地、上野の映画館、不忍池を舞台に、浅草在住のクリエイター、いとうせいこう氏が下町ならではの上質のコメディを総合プロデューサーする。

 国内外のコメディの新作、名作、異色作を堪能するチャンスなのだ

 17日にはレッドカーペットで、オレンジ通りから浅草公会堂まで豪華ゲストが赤い絨毯を練り歩く。

 いとうせいこう、内海桂子、海老名香葉子、桐谷逸夫、櫻川梅后。
 
 コメディ栄誉賞に伊東四朗
 特別招待作品「サラリーマンNEO劇場版」吉田照幸監督、小池徹平、生瀬勝久、堀内敬子。
 同じく招待作「極道めし」永岡佑。浅草ジンタ、ポカスカジャン。 (すべて敬称略)

 下町ならではの演出を計画しているというから愉しみだ

 第4回したまちコメディ映画祭 in 台東
 http://www.shitacome.jp/2011/index.shtml

 この残暑も祭りと聞いては、かえって盛り上がる要素になるだろう。

 夏から秋に変わろうとしているが、浅草はまさに祭りの賑わいだ。

 下町の味、食の秋も堪能できる、浅草、上野で芸術をおおいに満喫してはいかが

               
             「したまちに 笑いの嵐 彼岸かな」
                          海光


   

2011年TOTAL RUN 1441.3km  9月16日現在


ジョンレノンの愛した避暑地Ⅱ

2011年09月04日 | ★江戸っ子エッセイ★

             軽井沢72ゴルフ
             並木のカーテン

       「高原を 走って踏んだ 栗みどり」
                                                 海光

         
              浅見光彦の家           浅間山荘の碑

 朝、5時45分に起床

 宿の隣が軽井沢の名門72ゴルフ場が控える。悠々と早朝RUNするのは気持ちいい。

 浅間山荘の碑や内田康夫著の作中人物、浅見光彦の家を発見して興味深いRUNNINGになった

 高地トレーニングさながら、空気がうすいようで、いつものペースでも酸素が足りない、気がする。



 避暑地だけに、洋食も選べる朝食を食べて、アウトレットモールやまた旧軽井沢へ

              旧軽の腸詰屋

    

 人気の腸詰屋で、辛めの荒挽きウインナーに、たっぷりのマスタードをつけていただく。

 ドイツ料理だけに、カールスバーグは必須だ。冷えているのがありがたい

           

 子供と一緒なので、本格ゴルフはむりだが、パターゴルフもまたたのしい。

 18H回って、筆者の面目躍如だ

               、

 最終日は「ちゃたまや」という、新鮮タマゴで売るシュークリームとアイスの専門店へ。

                
              
                     

 自慢の卵をふんだんに使ったシュークリームは、回りの皮がサクッと硬く、中はしっとり。濃厚なカスタードクリームが産みたての卵そのものである。

 ジェラードは、幸せたまご味、笑顔のたまご味、しぼりたて牛乳味とレパートリー豊か。

 笑顔のたまごは、とれたての卵の味がそのままギュッとつまったお味。しぼりたて牛乳は名前の通り、搾ったばかりの生きた味がする。卵よりはあっさり、爽やか。この対比がいい。混ぜたりしても、たのしいね。

 これ、マジにうまいっす

 このボリューム。ダブルで360円は格安だ

              峠の釜飯の立ち喰いそば!?
                   カーリングの聖地が近い
     
             駅から直結で軽井沢プリンスのアウトレットにいける
            地元民の足しなの鉄道
               新幹線あさま
   
                    定番峠の釜飯            千曲錦の冷酒 

 こんな平日の昼間の上りだけに、空いているかと思いきや意外に混んでいるのね

 でも、高崎で全員座れてラッキー。

 うれしい変わらぬ陶器には、地元で採れる変わらぬ味覚。

 鶏肉、牛蒡、椎茸、竹の子、どれも味が沁みて、量もたっぷり。

 信州の秋の味、栗もほくほくと適度にしっとり、自然の甘みがグッド。

 容器が別に入った、漬物も酒に合う。茄子が絶品の漬け具合だった

 帰路はあっという間の、1時間。

 往きの碓氷峠の苦労はなんだったの?

 でも、子供は正直。往きのほうが楽しかったって・・・

 移動も旅の醍醐味なんだね。

 大切なことを思い出した、信州の夏休み

 来年は長男が付き合ってくれることやら。

 成長もうれし、さびし。

 いい旅になった

2011年TOTAL RUN 1374.3km 9月4日現在


ジョンレノンの愛した避暑地Ⅰ

2011年09月02日 | ★江戸っ子エッセイ★

          

 8月29日、かつてジョンレノンが過ごした避暑地へ向かった。

 上野発快速で横川へ、峠の釜飯を横目にJRバスでメガネ橋を眺めつつ、碓氷峠を越えて軽井沢駅へ到着。

               「峠道 旅情を誘う バスの酔い」
                           海光

                     信越本線の先頭車両から                  
  

 明治40年創業の高美亭で、おろし蕎麦、山菜のせうどん盛、カツ丼などをいただいた。さすが信州、小諸の近く蕎麦は香りがたって蕎麦の実の甘みも感じられた。そば汁はやや甘めかな

  
            手打ち蕎麦高美亭             所狭しとサインがいっぱい
  
               おろし蕎麦                  山菜うどん盛

 過去クルマで訪れることがほとんどだったが、今回は列車。行動はチャリが小回り利いていいだろう、と駅前で5人分調達した。とにかく、荷物を預けに出版健保の保養所「すずかり」へ。都会とは打って変わって爽やかな風が心地よい。快適に漕いだ。今回の旅は自転車が重宝。浅草と変わらんね、ここんとこ

            碓氷バイパスへ続く道
   
                         出版健保の宿すずかり
  

 ふたたび、チャリで旧軽井沢の商店街へ
 軽井沢高原ビールを発見!飲むしかないでしょ、やっぱ

    

 生前、ジョンが買っていたという、フランスベーカリーをのぞく。

 焼きたてのパンロールを買い込んで、その場で熱々を食した。甘くて小麦本来の風味が鼻をくすぐる。

 過去、取材でもお邪魔したが、プライベートだと落ち着いて味わえるからいい

             フランスベーカリー
                     ジョンとともに
         

 テニスコート通りを抜けて、二男がみたいというので天然記念物、諏訪神社を参拝する。隣の教会で結婚式をあげた西洋人が絵になって美しかった

              

 宿に戻り、温泉につかり、人心地ついた。

 さて、お愉しみの晩餐だ

     囲炉裏       
      

 高原野菜が瑞々しい。信州牛も柔らかで適度に歯ごたえもありうまい。ぜんざいのあずきが甘くなくグッドだった。

 談話室で世界陸上を見て寛いだ後は、定番カラオケタイム

 熱唱しても、まだ23時。田舎の夜は長いのだ

 Ⅱに続く・・・


隅田川花火!

2011年08月29日 | ★江戸っ子エッセイ★

         
                   紙洗橋近く、自宅マンションから撮影


           「あの人を 思う花火に胸ひらく」
                      海光


 8月27日、延期になっていた隅田川の花火が打ちあがった

 自宅ベランダから眺めると、ご覧のように浅草と向島の空を無数の色が焦がしている。

 18時過ぎの号砲が鳴ると、子供も筆者も気もそぞろ・・・

 この待っている「時」、これが楽しいんだよね

     

 江戸の頃から両国の花火として浮世絵にも描かれた、大川の花火。

 東京になって、筆者が幼い時に復活したんだ。

 今年で34回目。

 川原も猪木舟もなくなってしまったけど、いまや東京の夏の風物詩としてつとに有名だ。

 まして、今年は大震災により、東京湾花火の中止になった。

 じつに、90万1000人の人が繰り出したという。

 ここに住めて幸せだね。

 震災復興の願いを込めた1100発の「被災地へ贈る追悼手向けの花」でスタート。

 会場には被災者の方520人も招待された。

 ひとときでもこの夏を愉しまれたことを願う

             山谷掘公園

 マンションの上から快適に眺めている例年だが、長男の誘いで下界へ出てみた。

 バス通り、一葉桜通り、山谷掘は人でいっぱいだ。

 屋台も出ている。道行くひとの顔はどれも笑顔だ。

 各地の花火が中止になったことと、スカイツリーと一緒に映る花火の豪華を見たさかな。

 桜橋に近づいていくと、まず音の迫力が違う。

 腹に響くという形容詞がまことぴったりだ。

 背中のビルに共鳴して、さらに音が光りとともに迫ってくる。

 下界からだと、どうしても電線やら、木が陰になってしまうが、花火の音の素晴らしさを再確認できたのは収穫だった。

     

 それにしても、若い男女の浴衣に下駄という姿がやたらに目にはいった

 時代が移ろいでも、江戸の情緒が新しい世代にも受け継がれてうれしいね。

 日本人には祭りがよく似合う。

 この心意気を忘れずに、明日からまた元気に参ろうよ。


              

        「花火咲き 人混みまみれ袖ふれる」
                       海光

 お粗末。。

2011年TOTAL RUN 1314.3km 8月29日現在


花火のまえ!

2011年08月27日 | ★江戸っ子エッセイ★

            27日8時雷門前


            「草いきれ 大群衆が花火待つ」
                         海光


 8月27日(土)は、震災で延期となった、隅田川の花火大会の日である

 朝6時半から今日は旧江戸城周りを走ることにする

 隅田川沿いは、警備、マスコミ、観覧者で臨戦態勢まえといったところ・・

            グランド席は抽選

 いつものコース、隅田公園は封鎖状態だ。

 ってことで、江戸通りを真っ直ぐに駆け抜けて、皇居へ向かう。

            室町から日本橋を眺める 

 老舗がひしめく、かつての賑わいが懐かしい。室町砂場はすぐ右手。背中にはかんだやぶ、まつやが控える。日本橋、神田は蕎麦の町でもある。

 

 江戸通りからだと、大手門を起点にRUNNIGスタート。

      

 竹橋からは登りが続くのだ。

 下りが待っているほうが、モチベーション的にもいいよね

            FM東京

 英国大使館を横目に、新宿通りのFM TOKYOとワコールのビルが見えると、フラットな道になるのだ。

  
             国立劇場                      最高裁判所
                     社会民主党ビル 
 
 少しずつ下っていくと、右手に国立劇場、最高裁判所、社会民主党とみえる。

 菅首相なき後、福島党首には脱原発への道、踏ん張ってほしいですな。

 こうしてる間に、日本のいたる場所で、遠大なる核の人体実験が進行しているのだ

       

 青山通りはかつて渋谷、六本木、三軒茶屋と学生時代に繰り出した道・・・

 あの頃は、バブル真っ盛りだった。元気あったなあ

               桜田門 

 桜田門を抜けて、広場にでる。

 よくレースなどはここを起点にしている。

         江戸城址の城壁 

 水戸黄門も最後だという。ひとつの時代がまた終わり、新しい潮流ができるのか。

 風車の弥七はこんな城壁をものともしないのだろうなあ

    皇居まえの松

 内堀通りの向こうにも、芝生と松がある。

 日曜日には内堀は自転車道路に様変わりする。のんびりと昼寝を貪るのもまた愉し。

               大手門 

 正月となれば、大名の行列ができて、見物客に、屋台が溢れたとか・・・

 大手門はその通用門。わずか150年程まえのこと。

 遠からず近からずってとこ。

    
             むぎとろとスカイツリー              並木藪工事中

 浅草に戻ってきた。

 霧にけぶるスカイツリーも、徐々に風にその陣容を見せはじめる。

 藪といえば、並木に、かんだ。その一方の並木は只今工事中。

 立替なった、吾妻橋やぶは駒形橋を渡った先にあるよ

                   金魚の金ちゃんの墓 

 新吉原に通じた山谷掘公園、紙洗橋の袂に、飼っていた金魚の金ちゃんが眠る。

 3年前の8月18日のこと。合掌。

 
 巻頭の雷門は、朝の段階。これから続々と集まる群衆。

 さあ、あと数時間もすれば、隅田川の水面には無数の光りの花が映しだされる。

 浅草の夜空に満たされる、人混みと熱気、歓喜と嬌声は、封建の両国の花火となんら変わらないのかもしれない。

 浴衣、桐下駄を履こう。

 今宵は祭りだ、花火だ
 冷たいビールに、l枝豆を用意しよう

 うっしっし
 

2011年TOTAL RUN 1298.3km 8月27日現在


南国の香り

2011年08月19日 | ★江戸っ子エッセイ★

                   モルツ生

              「夏バテに 特効薬かな 良き友よ」
                                                 千松
 8月17日(水)久しぶりの渋谷、並木橋そばに出没する。
 本日は登山サークル「ローゼンピークス」のオフ会

 このブログでご紹介した高尾山雨のビアマウントの反省会というのだが・・

 まあ反省なんてのはしないのだ、うっしっし

 齢40オーバーで食べ放題には惹かれないが、飲み放題には「うん、うん」と何度も納得。

 たしかに、これだけの中華(75種類とか)が食べたいだけ食べられて、生も酒も飲み放題。
 しかも、時間無制限もOK(これで4200円)だというから、「南国亭」、お前はなんて太っ腹なんだ

 
 

 冷菜に、小籠包、焼きビーフン、ザーサイ、キムチ炒飯、豆腐の蟹煮、青菜炒め、ピータン・・・

 とにかく、数え上げたら、みんななんとよく食べること。

 これぞ、昭和生まれの男女のパワーか

                 甕だし老酒

                 「夏点心 老酒で干す山ガール」
                             海光
 当然、好きなもんはお変わりもOK

 甕だしは三回ほどお変わりした

 9月4日(日)の方舟BBQへの誘い(http://ameblo.jp/ceory/

 9月の三連休の白馬への誘い

 なんとも魅惑の・・悪魔の誘いの言葉をつぶやくH隊長である。

 この場で、みんなBBQへは参加することになったようだ。

 白馬へはS女史も参加表明。

 (女性のオーストラリア留学専門サイトS女史のブログhttp://ameblo.jp/activewoman/

 筆者は年に一度の、季節風の大会作品に向け、ラストスパートの時期。

 ギリギリまで粘ってみるのもありかなあ、、むりかなあ・・

 そうしてみるか。
                 醤油ラーメン

 H隊長はシメのラーメンを発注

 これが5店舗目の経営に乗り出そうという、源か・・と妙に納得した夜でござった。

 (Wさん、冒頭の俳句。勝手に俳号作っちゃいました、あしからず・・)

 女性向け留学サイト「女子RYU」編集長Wさんのブログ(http://ameblo.jp/wishwood/

 久々の若者の街、渋谷。筆者がはじめて社会人として働いたのもこの街。

 始発の浅草  始発の渋谷。 浅草に中々たどり着けない夜もあった。
 
 まだ親方日の丸のKDDから出向の先輩にガード下でよくおごってもらったなあ。毎日ウィスキーのボトルを一本空けていたっけ

 5人中、3人(うち2人が女性)が経営者という特異な飲み会。みなさん、いまだ失うことのない、フレッシュな情熱をお持ちだ。これはどっかで、と思ったら、季節風の同人たちにも感じることだ。

 どんと、背中を押されたようだな。

 今宵も心地よい、夏の夜が更けていくのだ

 

◇「南国亭」渋谷駅前店◆

 東京都渋谷区渋谷3-6-16
 03-6427-4969
 http://r.gnavi.co.jp/a161508/


三崎坂

2011年08月17日 | ★江戸っ子エッセイ★

                 三崎坂とめぐりん

 三崎坂という、千駄木から谷中へ向かう登り坂

 坂道の先に、スカイツリーも見える。

 昨今は、富士見というより、身近のツリーが関の山だ。

 筆者は真夏もこの坂を登ったり、下ったりして通勤しているのだ。

 写真の手前に、文京区と台東区の境界線である、へび道がある。

 隠れた飲み屋もたくさん。あの居酒屋、このBar。女将のnamiさん、元気かな~


              「秋の蝉 谷中くだりて鉄舟寺」
                                           海光

             

 この坂の中腹に、山岡鉄舟が眠る「全生庵」がある

 ただいま、この時期「円朝まつり」を谷中一帯で開催中。

 散々ダメだしした鉄舟が、いまわの際に三遊亭円朝の噺(はなし)が聞きてぇといって呼んだとか・・

 認めていたんだね。江戸っ子は素直じゃないからな~。しみじみ、泣ける話だ

 「全生庵」にはその円朝も静かに眠っている。

        
   
               上から本通寺、慶長12年創立の龍江院、天龍院、妙国寺

 谷中霊園は徳川家や歴史上有名無名の縁の墓地。その寺町だけに、由緒あるお寺が数知れず・・

 そういえば、この三崎坂。霊園に近づくと、慶喜という名の蕎麦屋がある。そう最後の将軍だ。

                   洋菓子「マルグリート」 

 旧盆ってことで、墓参り客目当てに、谷中霊園傍のケーキ屋さんが開いていた。 ついでに、うち土産。大きめで、カカオの苦味が効いたティラミスがとろりとしたマスカルポーネを引立て絶品だった

 立秋過ぎた15夜でも、谷中は蝉時雨が鳴り止まない

 夏はまだまだ続くのだ


2011年TOTAL RUN 1242.3km 8月17日現在  


真夏に二度おいしい!

2011年08月15日 | ★江戸っ子エッセイ★

                レアチーズケーキ
                フルーツケーキ

 8月7日(日)は二男の誕生日

 なんと、11歳。来年は6年生。いつまでも子供に見えるけど、すくすくと成長しているんだなあ。

 先週は我が家四人、北海道のレアチーズケーキでお祝い。

 今週は筆者の両親と妹と双子の姪っ子を招いて、祝ってもらった。

 南国フルーツ好きの二男のため、かみさんが手作りのケーキを焼く。

 11本穴だらけになるよりは、と大きなローソクと小さなローソクを一本ずつ。

 本人は不満そうだっけど、納得した様子・・

 自家製サーモンの押し寿司と特大冷やし中華(二男は冷やし中華が好物なのだ)、妹から大量にもらったチリ産の骨肉を豆板醤のスペアリブに、きのこの炊き込みご飯、サラダ、自家製糠漬けとピリ辛ナスの塩もみのお新香で乾杯。

 いくつになっても、Happy Birthdayは特別な日

 産んでくれたお母さんに感謝する日なんだぞ。

      
   

 じいちゃん、ばあちゃんからは服を、妹からは漫画をプレゼントされてご満悦。

 筆者からは、念願の樫の木刀と木札を贈った。

 銀魂から学び、武田信玄、新撰組沖田を私淑し、今時代チャンネルで木枯らし紋次郎を観る少年に。

 薙刀は今戸児童館で本人が作ったもの。 中々のもんだ。
 木札は次の三社祭に向けて、元気に担げますように

              檜に漆文字

                                   仲見世「中屋」の実演

             「汗みずく サムライ気分の誕生日」
                                                    海光


                樫の木刀

 ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2を観にいった。

 いらないと思いながら、サービスの3Dメガネをつけて観る。

 10年続いた、シリーズも今回で最終話。

 ハリーもロンもおじさんだ。ハーマイオニーだけが可憐でスノッヴィーで若くみえる。

 初回から一緒に観にいった長男は、もう友達と観にいくほうが楽しいようだ。

 子供が成長していくうれしさと、巣立っていく寂しさがない交ぜ。

 いつまでも、五体満足、心身ともに健康でいてほしい。

 親の願いはそれだけだ


神の米

2011年08月12日 | ★江戸っ子エッセイ★

               

 天声人語にあったが、夏らしさを望んだら、容赦のない猛暑が戻ってきた

 とかく、自然は恵みであると同時に、人間に合わせて加減というものはしないのだ。

 それが自然といえば、自然。

 鮮やかな緑の稲が太陽を浴びて、わが町の社、浅草神社境内に勢いよく伸びている。

 御神田というのだそうだ。
 
 目に見えない猛毒が、今年の秋に実るであろう新米に影を落としている。

 もし、神様がいらっしゃるなら、東北の田を御神田にしてほしい。

 被害を蒙るであろう、お百姓さんの苦労が報いるように。

 切に願う。

   
    
 がんばろう日本の看板が掲げられている三社さまに、外国人の方も詣でている。

                

 御神田の隣木は、神木「槐(えんじゅ)」の木。

 推古天皇36年(628年)3月18日、隅田川で漁をしていた檜前浜成、竹成兄弟が浅草寺のご本尊、聖観世音菩薩を引き上げた。その際槐の木の切り株に安置された菩薩。
 
 土師中知はこれを拝し、兄弟も聖観世音菩薩さまであることを知り深く帰依、そして出家し、自宅を寺としたのが浅草寺の通説である。
 
 その後、この三人を神としたのが、三社さま、浅草神社のはじまり。
  
 それ以来、境内には槐の木が自生し、枯れては生え、絶えることがないという。

 神様はいるのだな

 
          「蜩や 青々のびる御神田」
                                              海光


2011年TOTAL RUN 1212.3km 8月12日現在  


盆踊り

2011年08月09日 | ★江戸っ子エッセイ★

                             
                

            「夕立や おどる阿呆にみる阿呆」
                           
 海光


 残暑お見舞い申し上げます

 立秋を過ぎた。いよいよ残暑本番って感じ。
 8月6、7日近所の奥浅草の富士公園で、盆踊りがあった

 久しぶりに覗くと、二男の同級生が和太鼓を叩いている。数ヶ月も訓練したという。なるほど、男の子は力強く、女の子は柔らかい響きでそれぞれ味があった。

       

 醤油の焦げた匂いがそそる焼きとうもろこし、懐かしのソースせんべい、スーパーボールにヨーヨー、かき氷、輪投げ、フランクフルト・・・
 夏祭りの定番があちこちで、誘惑する

 この季節、望郷の念を駆られると、山田太一監督の「異人たちとの夏」を思い出してしまう。                           

 怖いけど、そこは山田太一。昭和の浅草を見事に描ききっている。

 風間杜夫も、秋吉久美子も、名取裕子もいい演技をしたが、お父さん役の鶴太郎がよかった。

 毎回、観るたびに胸の奥がなんとも云えず、じんと痛む。


              
 幼い頃の気分に戻って、太鼓の音と踊りを楽しんだ。

 子供たちはいつの時代も、夏祭りが大好きなんだ。

 目に見えない毒に怯えなければいけない不条理を一時忘れよう。

 この平和な日常を守りたい、無邪気に遊ぶ姿に、そう願う


          
                   

季節風108号の創作を脱稿し、発送完了。ふぅ~~

あとは書評を残すのみ。

2011年TOTAL RUN 1202.3km 8月9日現在