高尾山ビアマウント
7月31日(日)、高尾山に行く。
目当ては、登山と・・東京一高い場所にあるビアホール、「ビアマウント」だ
2時間制バイキングなんて、筆者の歳で、都会なら無論遠慮するところ。
でも、天狗の暮らす、この静謐な山の中でなら味わいもまた格別なのだ。
副都心からわずか1時間で行ける俗っぽい自然だが、それでも東京都の稀少な霊山である。
あいにくの天候ながら、雨もまた自然の恩恵。せいぜい情緒を愉しもう
ビアマウントの夜景&ビールがメインのため、14時に高尾山口駅に集合。
同期が主催を勤める登山サークル「ローゼンピークス」の面々と初顔合わせである。
緊張の一瞬!?
このメンバーで雨の行軍といきますか
今回6号路自然散策路 いざ原生林へ
先頭は不安? 木蓮科の朴歯が露に濡れる
6号路を進むと、まもなく「びわ滝」がみえる。
本当に都心から1時間にあるとは思えない、沢の流れを目と耳で愉しむことができた。
マイナスイオンの樹木の大気を、胸に吸い込みながら、濡れた落葉を一歩ずつ踏みしめひたすら登る
ベンチのある、やや広めの休憩地で一息つく。
黙々と降りしきる中を登ってきたメンバーは、つかの間の安息にこの笑顔
大山橋を渡ると、3人連れの親子が、「ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷ、ランランラン」と童歌を歌っている
ワイルドな外国人のお父さん、純西洋の顔の子供から純和風の歌詞に思わず、ホホが緩んだ。
ゴアテックスで重装備のピークスたちも、このビニール傘にクロックスの姿に思わずたじたじに・・
自然散策路に入り、プチ沢登り気分
雨と汗、外面と内面からの蒸れた暑さに、一服の清涼があった。
この沢水が東京湾へ流れていく。
偉大なる営みに、われわれ生命が育まれていることを忘れてはいけないのだ。
山頂まであとわずか。
このラストの急勾配の階段は、敏腕女性経営W氏には堪えた模様。
優しく、厳しく見守るローゼンピークス隊長H。
いまこそ、W氏にはマヨネーズパワー(自称マヨラーなのだ)の注入が必要!?
ほとんど人がいない山頂
夏の行楽シーズンにして、有り得ないほどの空きっぷりだが、本降りの雨では仕方ないか。
独り占めの感がある、山頂気分に、メンバー一同もニヒルな笑顔を交し合った。
さぁ、あとは高尾駅のビアマウントへ下るのみ・・気合が入ろうというもの。
さぁ、後半のスタート
不思議な看板に遭遇。
いったい、借りたら、いつ返却にきたらいいのか、森の図書館はお猿さんたちのもの!?
8月にもなろうかというのに、都下の山では紫陽花が見ごろなんだ。
この時ばかりは、夏の雨で濡れた紫色の情緒が絵になって癒される
「夏の山 季節はずれの紫陽花や」
海光
薬王院に到着。天狗さまに、みな何を願っていたのだろう?
炭火焼きの団子、天狗ラーメンが気になるが、ビール&バイキングが待っている。
いつの世も、浮気は禁物だ
極上のビールを味わうためには・・・
樹齢はわからんが、ものすごい高さの巨木。ご神木だろう。
耳をあてると、根っこから枝葉へ、勢いよく吸い上げる音が聴こえた。
あたりまえだが、樹木もまた生きているんだね
「歩いてもケーブルカーでも山ビール」
海光
薬王院を後にして、一目散にビアマウント会場へ。
まずは、これ「生ビール」でしょ?当然!! かんぱ~~い!
登った人も登れなかった人も、笑顔のビール&バイキング。
訳ありのピークスの幹部W氏の順番待ちのご配慮で、待ち時間0で席にありつけた。
濡れそぼった体に、ありがたいこってす
刺身こんにゃく、奴、ビーフ、川魚干物、各種サラダ、鍋に、おでん、たこ焼き、シシカバブー、小籠包・・・
一通り、目移りするつまみに、生を流し込む
角瓶のハイボール、梅酒、焼酎なんでもござれ。
「日本酒?」これだけは追加料金・・今日はいっか。
ビアマウントから合流した、女子大生二人が焼いてくれたたこ焼きは、熱々のたこのエキスがたっぷり。
マジにお上手だ。ごちそうさん
次第に暮れ行く中、雨があがってきた
尽きない話に、1時間の延長
これも想定済みとは、隊長のご意見。
ごもっとも。
最後は晴れて、こんな素敵な町の夜景がみえた。
東京一高い場所にあるビアガーデンから見下ろす、光の点々、心に静寂が訪れる瞬間だ。
雨の中登ったご褒美かな。
天狗さま、ありがとう。
酔っ払いに夜の山道はご法度。
高尾山のコースターのごとき、ケーブルカーであっという間に高尾山口駅へ。
記念撮影したまでは元気満点。
帰りの車中は、ご覧の通り、まったりとした雰囲気でおのおの反省会。
初参加だったが、イケメンメンバーの計らいで、女子大生二人に、妙齢の女性経営者二人とお友達に
恐るべし、「ローゼンピークス」
生死を賭けた、雪山でなければまた誘ってくださいまし。
素敵なメンバーだからこその充実感。
隊長、メンバーの皆さん、ありがとう。
お疲れさんでした、ぜひまたね
21時30分には、浅草寺をチャリで通過。
近いね、高尾山。
ミシュランに登録されるわけだ。
モツ煮ストリートは変わらずの飲兵衛の喧騒。
夏の宵
文月最後の休日を、ホッと和ませてくれた五重塔の灯りにも感謝
2011年TOTAL RUN 1154.3km
8月1日現在