伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

「吊るし雛」を送る

2013年12月12日 | 手作り

12月12日  (木)   

福岡に住む妹のところへ「吊るし雛」を送ると家内が約束してからかれこれ一年近くが経過した。その間、少しずつだが部品となるものはできてはいたとはいえ、なかなか全体としての形が見えてこなかった。それがなんとか恰好がついたのが先月の終り頃。

http://blog.goo.ne.jp/tengoro7406/d/20131126

吊るしの紐間隔を調整するなど、最後の仕上げに手間取ったというか、なかなか取り掛からなかったというか、完成の域に達しないまま日が過ぎて年内の約束ぎりぎりにきてやっと間に合ったようで、本日、宅急便で発送することになった。

作成に時間は随分かかったが、出来上がったものを仔細に眺めてみたら、いままで作ったものより雛の数はすこし少なく小振りなものになってはいるものの、よく仕上がっているようで、作る技術は長年をかけてすこしずつ上達してきているよう見受けられる。

一体、いつ頃から家内が月2度のMrs.OSが指導する「吊るし雛教室」に通って「吊るし雛」を作りはじめたのか、改めてブログの記録で辿ってみたら2006年11月22日に「吊るし雛(獅子頭)」という記事があった。(この記事はブログでは現在消去されており、mybooksでの冊子で確認。)

多分、それから半年か一年くらい前だったのではないか。私がブログを書き始めた頃とほぼ同じだったらしい。

何事も7~8年も掛ければ、そこそこのものにはなれるのだと納得。


送る前に玄関内に吊るしてみての最後の確認をする。

 

 

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