京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

秋バラ、コスモス、「きのこ展」、最後にハロウィン

2015-10-28 05:24:48 | 京都花めぐり

ひさしぶりに日曜日午後も車で外出です。
向かったのは植物園、土日の二日間「きのこ展」が開催されていたのです。
植物園正面入口近くの駐車場に車を止めようとしたら、駐車場待ちの長い列ができています。
いくら日曜日とはいえ、こんなに混んでいるとは予想外でした。

まずは秋バラです。
春ほどの品種数はないのですが、ちょうど見頃です。
バラのほのかな香りが鼻をくすぐります。
いくつか撮影しましたので御覧ください。























青空に黄色のバラ、きれいでした。













































次はコスモス、これも見頃でした。
多くの方が撮影しています。





















黄色のコスモス





ベージュ色のコスモス















八重咲きのコスモス










花びらがフクロのようになっています。





続いて会館展示室の「きのこ展」です。





入ってびっくり、大勢の人です。
キノコ愛好家は思っていたより多いようです。










京都で採れるキノコが展示されています。





変わり種をいくつか紹介します。
キノコスタンプ、子供たちに人気です。





セミノハリセンボン
セミの死骸を餌に、キノコが生えます。





カエンタケ
テレビでよくでてくる猛毒キノコです。





一番驚いたのが、Mycobookです。
myco(菌類の)book(本)を合わせた造語だそうですが、本からキノコが生えています。











温室前に大勢の仮装した人を見つけました。
北山ハロウィンの企画でした。
私はハロウィンがいまいちわからないのですが、、、、、、。
なんでも北山ハロウィンは今年で18年目だそうです。
カボチャカービングや仮装パーティー、行列などが毎年行われ、
日曜日は植物園内で終演が行われていたのです。










面白い仮装がたくさんありましたが、一番驚いたのはこれです。
お人形さんのような二人はほとんど動かずに、ときどき、機械のような動きをするのです。