京都御所春の一般公開 2015-04-08 05:28:16 | 2015 桜 京都御所は春と秋に一般公開されます。 今年の春の公開は昨日まででした。 画像は先日訪れたときのものです。 私は毎年訪れますが、今年は御所内の桜が見れるのではと期待して行きました。 あいにくの曇り空で、桜の撮影条件は良くないです。 手荷物検査を受け、宜秋門から入場します。 まずは、御車寄の屏風です。 「墨絵山水」狩野安信の作品です。 諸夫太夫の間、参内し控える場所です。 大勢の観光客です。 襖絵御覧ください。 新御車寄 月華門の景色が好きです。 いけば展示です。 承明門から見える紫宸殿 左近の桜、満開です。 紫宸殿と王座 即位礼などの重要な儀式を行う、最も格式ある正殿です。 右近の橘 清涼殿、平安時代には天皇が日常の生活の場として使用された御殿です。 小御所、さまざまな儀式が行われた建物です。 御池庭、池を中心とした回遊式庭園 御学問所、読書や和歌の会などが行われる建物 襖絵です。 御常御殿前の御内庭 御常御殿の襖絵 ここは室町時代以降、天皇の日常生活の建物です。 御三間、七夕や盂蘭盆などの行事に使われた建物 襖絵です。 拝観が終わると広い空間に出てきます。 御所内の桜です。 枝垂れ桜は散りです。