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京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

京都御所春の一般公開

2015-04-08 05:28:16 | 2015 桜

京都御所は春と秋に一般公開されます。
今年の春の公開は昨日まででした。
画像は先日訪れたときのものです。
私は毎年訪れますが、今年は御所内の桜が見れるのではと期待して行きました。
あいにくの曇り空で、桜の撮影条件は良くないです。

手荷物検査を受け、宜秋門から入場します。





まずは、御車寄の屏風です。
「墨絵山水」狩野安信の作品です。





諸夫太夫の間、参内し控える場所です。
大勢の観光客です。





襖絵御覧ください。










新御車寄





月華門の景色が好きです。





いけば展示です。












承明門から見える紫宸殿





左近の桜、満開です。





紫宸殿と王座
即位礼などの重要な儀式を行う、最も格式ある正殿です。





右近の橘





清涼殿、平安時代には天皇が日常の生活の場として使用された御殿です。










小御所、さまざまな儀式が行われた建物です。





御池庭、池を中心とした回遊式庭園





御学問所、読書や和歌の会などが行われる建物
襖絵です。











御常御殿前の御内庭





御常御殿の襖絵
ここは室町時代以降、天皇の日常生活の建物です。











御三間、七夕や盂蘭盆などの行事に使われた建物
襖絵です。











拝観が終わると広い空間に出てきます。





御所内の桜です。
枝垂れ桜は散りです。