鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3283回】 仕事納め

2019年12月26日 | 住宅コンサルタントとして

弊社は昨日、無事に2019年度の業務が終了いたしました。

 

クライアントの皆様、ビジネスパートナー様の皆様には、

本年も大変お世話になりました。

 

心より感謝申し上げます。

ありがとうございます。

 

今年も本当にいろんなことがありました。

 

まず嬉しかったことですが、

弊社がクライアント様にお勧めしている新業態ですが、

この業態を継続してやり続けることで

間違いなく市場での認知度があがり、

最終的にエリアにおけるシェアを取ることができるな、

ということを実感できたことです。

 

早く進めていただいているクライアント様で

ちょうど2年が経過しましたが、

5年やるとすごいことになっているでしょう。

 

また調査も住宅業界、異業種共にかなり時間をさけたので、

昨年よりもかなりいろんなところに行くことができました。

 

エンドユーザーの方に分かりにくい住宅業界を

どうやって理解していただくのか、という、

ずっと追求しなければいけない課題に対して、

いろんなヒントを得た1年でもありました。

 

更に非常に良い決算を迎えることができたクライアント様も結構あり、

債務超過解消であったり、

新業態開発のための追加融資がすんなり通ったりと

2020年もうれしいことがたくさんありました。

 

そして悲しかったこと、残念だったこともありました。

 

長年、一緒に仕事をさせていただいてきて、

個人的には同志のように思っていた、

クライアント様の幹部が別の道を進まれることになったり、

この世界に入った時にいろいろと教えていただいた恩師が

現役を退かれたりというようなこともありました。

 

この仕事をさせていただいて14年、

最も激動の1年でした。

 

2020年、またいろんなクライアント様が

新業態に挑戦したり、モデルハウスを建て替えたり、

新規出店をしたりと、やるべきことは満載です。

 

このオフの間にいろんな感性を磨いたり、

私自身もじっくり構想をねったりして、

2020年に備えたいと思います。

コメント
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