鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2545回】 商談できるお客様が少ない訳

2017年12月18日 | 住宅コンサルタントとして
商談できるお客様が、いつもある程度いる営業マンと、
商談できるお客様にいつも困っている営業マン。

その差はどこから来るのでしょう?

商談できるお客様に困っている営業マンは、
その原因を会社や商品のせいにしがちなのですが、
そういう考え方だから、人が寄ってこないのだと個人的に思っています。

人が寄ってこない営業マンは、どういうタイプなのか?

例を挙げるなら、いつもツンツンしている人。
メリットが無いと思う人にはトコトン冷たい人。
地顔が笑顔で無い人。
プライドが高く、自分からお酌とかできない人です。

地がそういう人の場合、そもそも人を引き寄せるオーラが出ていない。
人間関係における貧乏神がいつも背中にまとわりついている状態なのです。

そういう営業マンが引き寄せるお客様も、
どちらかというと人間関係で貧乏神を背負っているような方が多いので、
紹介は発生しにくい訳です。

類は友を呼びよせる訳です。

人を引き寄せる営業マンは、人懐っこく、
人を好きなオーラが出まくっているのです。

だからお客様は家を建てるのがまだ先なのに

「何となくあの営業マン、いいよなぁ」

とその営業マンに寄っていくのです。

そしてそういう営業マンに引き寄せられるお客様は、
ネアカでポジティブ、人が好きな方が多いので、
いろんな人とつながっているのです。

だから人間関係の輪が広がっていくのです。

お客様が何故かいつもたくさんいる営業マンと
お客様にいつも困っている営業マン。

その差は、本人の人間性によるものなのです。

人を引き寄せるような、明るい波動を出し、
いつもニコニコポジティブで、プラス発想でいることができていますか?

ネガティブオーラ、出ていませんか?
コメント
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