鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1068回】 仕掛け

2013年12月03日 | 住宅コンサルタントとして
これからの住宅業界は、10年前~5年前の勝ち組企業同士の戦いになる、
ということは、ここ最近ずっと言い続けていると思います。

こうした勝ち組企業同士での戦いで勝ち残っていくためには、
真の経営力が必要になってきます。

商品力、営業力、コスト競争力、集客力、ブランド力などはそれぞれ
事業を運営していくにあたって非常に重要な要素ではありますが、
それらの要素をバラバラに有しているだけでは、これからの時代は難しいです。

経営力がまずちゃんとあって、そのうえでの商品力や営業力が必要なわけです。

そしてそうした要素を最大限、活かすために、
今、各クライアント様で市場に対する様々な仕掛けの企画を急ピッチで進めています。

これらがうまく展開できれば、2014年は面白いことになるなぁ、と
個人的に妄想しまくっていて、日々ニヤニヤしています。

目先の営業や現場管理をやられつつ、来年度に向かって仕掛けをしていくのは、
各社様にとってとても大変だと思いますが、何とかそこを乗り切り、
2014年の年末をいい形で迎えられたらなぁ、と思っています。

皆さんの会社では、2014年~2015年に対しての仕掛けの準備が進んでいますか?
コメント
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