鈴鹿市内。鈴鹿川左岸の河川敷近くの農地をのぞいてきた。
野菜屑や枯れ草などが畑に捨て置かれている。
枯れ草をのけると、キセルガイ科のナミコギセルガイが群生していた。
殻高は14ミリほど。
野菜屑の下でも見つかったが、こんなにも群生していない。
暗く、湿り気があるような場所よりも陽が当たる乾燥気味の枯れ草の下こそが越冬にはもってこいの棲家なのであろう。
キセルガイの仲間は卵胎生が多いようである。このナミコギセルガイの赤ちゃん貝は何時見ることが出来るのだろうか。
2008.2.22
ナミコギセルガイの生息場所 この枯れ草の下
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