田中川右岸の砂浜に咲くハマゴウは、元々左岸の海岸に育っていたもの。
左岸の開発が始まる直前に、地元の植物愛好団体が移植した。
2004年7月4日早朝、ハマゴウの育つ砂浜で、ハマボウフウが盗掘にあった。
写真は、その10日後撮影された。
剥き出しにされた砂地の多さが、被害の大きさを物語っている。
2004年7月14日
ハマゴウの花
砂浜をはうように生育する。クマツヅラ科の落葉低木。芳香がある。
夏の盛り、淡青紫色の花をつける。果実は約5㎜、球形でがくが付いている。
精油を含むため、その実を枕や香袋につめた。
指先でもむと、爽やかな香りがする。若い実は香りが強い。
葉を燃やして、香煙を仏に奉げた、浜香を語源とする説がある。
左岸の開発が始まる直前に、地元の植物愛好団体が移植した。
2004年7月4日早朝、ハマゴウの育つ砂浜で、ハマボウフウが盗掘にあった。
写真は、その10日後撮影された。
剥き出しにされた砂地の多さが、被害の大きさを物語っている。
2004年7月14日
ハマゴウの花
砂浜をはうように生育する。クマツヅラ科の落葉低木。芳香がある。
夏の盛り、淡青紫色の花をつける。果実は約5㎜、球形でがくが付いている。
精油を含むため、その実を枕や香袋につめた。
指先でもむと、爽やかな香りがする。若い実は香りが強い。
葉を燃やして、香煙を仏に奉げた、浜香を語源とする説がある。