たまてばこ新聞

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「ワンド オブ フォーチュン 公式ビジュアルファンブック」読みました。

2009年11月24日 21時58分33秒 | 乙女ゲーム
 最寄りの書店で買えず結局密林注文、今日届いて早速読みました。しかし何とも分厚いです、この本(汗)。



 一番力が入ってるなぁと感じたのが、薄葉カゲローさん描くイベントCGやパッケージイラスト(デッサン含む)。掲載ページの半分はある様な。確かに薄葉さんの絵あってのワンドですし、読む人もそこが一番見たいところですよね(自分がそう)。

 それに加え、キャストさんのインタビューページが6人全員4Pずつというのもすごかった。インタビュー記事は1Pであとグラビアですよ~声オタには嬉し過ぎますね♪インタビューは、皆さんの役作りに対する考えなどをじっくり読めて面白かったです。いや~広樹君のグラビア、カッコ良かったなぁ~~☆(結局そこか/汗)口調は変わってもビラールのキャラをブレさせない演技はまさにプロ!です~♪

 と、見たかったその2点の他はさっくりで済ませちゃいました(汗)。予想外に読む所が少なかった気も…。まぁ自分がワンド世界に浸りきれなかったのが一番なんですけどね。ワンドの後、薄桜鬼随想録→ルシアン→ヒイロノカケラ→くらきみ、と乙女ゲーをプレイしていくうちに、段々と印象が薄れていたという(汗)。

 今思い返しても、あのシステムは苦行以外の何物でもなかった気がします(泣)。ぺルソナ3PのMAP移動その他におけるあのサクサク感を知ってしまったら、もう二度とワンドは出来ない…。もしPSPに移植するのであれば、あのMAPだけは直した方が良いと思うのですが(汗)。それから、日にちが余って何も行動したくない時用に「すぐ寝る」「即下校」のコマンドもあると有難いかも。そこまで自由度広げて頂けたら嬉しかった…。

 あと、これは単純に自分の萌え属性の問題なんですが(前にも書いた気がする)、攻略対象キャラ同士が余り仲良しさんじゃないというか、横の繋がりが分かるイベントが余り無かったのは残念でした(疑似家族萌え)。FDはその辺補完されていそうですね。

 そしてこれ重要ですが、薄葉さんの絵、やっぱりウィルオのドール達の方が好きなんですよ。萌えが全然違います!勿論ワンドのキャラ達も美麗でステキなんですが、微妙に惹かれない…。こればかりは好みの問題で(大汗)。もっと、甘くて大人っぽかったらまた違っていたかも…?

 世界観、キャラデザ、グラフィック、システム、シナリオの全てにハマれる作品なんて、めったに出会えるものでは無いという事を、このムックを読んで改めて感じた今日一日でした。薄桜鬼は時代劇が苦手、ルシアンはグラフィックのレベルに問題アリ、ヒイロノカケラはシナリオが薄い、くらきみは立ち絵のデッサンに難…と結局何かしら「勿体無い」と思う点があって(薄桜鬼は完全にジャンルの好みですが/汗)。でもだから、作り手の皆さんへ「もっと頑張って欲しい」と応援したいんです。

 そんな風に何やら複雑な思いをめぐらせながら読んだ今回のムックでした(汗)。来月はくらきみとヒイロのビジュアルファンブックを買う予定ですが、予想以上にハマったくらきみはともかく、ヒイロは完全に声オタ買い……(大汗)。
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