BS録画鑑賞「食戟のソーマ神ノ皿(4期)」。

　調べてみたら1期の放映が2015年…もう4年も経っているのに、正直話がまるで進んでいないという(汗)

　年数を空けても良いから続きを作り続けるのはすごいこと。メインスタッフも変わらずというのもすごい。けれど、半年、9カ月と間を空けられると作品に対する温度が下がってしまって辛いです。これまでの話を忘れてしまうし(汗)

　遠月列車編は特に分割されまくり、3期も前半後半分かれており、せっかくの連帯食戟がぶつぎり、個別の話数でそこそこ盛り上がってはいましたが、グイグイくるまでにはいきませんでした。さすがに今作のラストは創真とえりなのタッグがラスボス薊を降参させたということで良かったけれど…（おさずけからのオール全裸すごかった)。

　改めて食戟のソーマという作品は、えりなの成長物語だったと再確認。創真自体はほとんどブレないキャラ、彼に最も影響を受けたえりなが初めて食戟に参加し料理をすることに意味があるのだと。えりなの「おあがりよ」と「おそまつ」は最高でした！

　と言いつつ、最終回は明らかに詰め込み過ぎ。理事長サイドの生徒は司はじめあっさり負けを認めてていいの？って感じ。エピローグは無理やりなオールキャラ登場(キャスト陣超豪華！)。でもじっくり描くと間延びしちゃうのか…難しい。

　これで4月から5期…原作は今年完結したので安心して観られるのかな。というか、遠月編が大きかっただけに、なんとなく蛇足っぽい気もしなくでもない不安(大汗)