「ダーク・シャドウ(吹き替え版)」を観てきました。

　今日は小学校が休みだったようで、平日にもかかわらず親子連れ(お母さんと子ども)が何組も来ててちょっとビックリ。だってこの映画、PG-12なので…(汗)

　おかげで色んな意味でハラハラしながら観る羽目に(大汗)。内容はネタバレになるので避けますが、自分が親だったら絶対小学生の子どもとは観ない作品でした。自分が観たいからってよく連れて来るよねぇ、とダンナと話しながら帰ることに…ちょっと後味良くなかったです。R-15にして欲しかった…。

　ストーリーも展開が唐突過ぎてついていけない、というか伏線すら張っていない設定がいきなり終盤に出てきたり、全体的に説明不足。その点、1シーン1つのセリフに情報量が半端無く詰め込まれている日本のアニメは本当にすごいなと思います(最近では東のエデン)。

　あと、登場人物の誰に注目したら良いのか、感情移入したら良いのか分からずじまいだったのも消化不良な感じが否めない要因でした。まぁジョニー・デップを見ていれば良いよと言ってしまえばおしまいなのですが…そこまで俳優さんに入れこんでいない自分には無理でした。

　ただ、声は良かった！平田さんは感情の起伏が激しいヴァンパイアをカッコ良く演じられていましたし、女性キャラのメイン3人のキャストさんも皆さんピッタリでした。やっぱりプロの声優さんで固めると安心して観ていられますね。

　今度は、スノーホワイト観たいなと思ってるんですが、主役の二人の声が(汗)。まぁ脇のキャストさんが充実していたら必ず観に行きます。

　最後に、地元映画館でもフェアリーテイルは首都圏と同じ公開日でものすごくテンション上がりました！図書館戦争とタイバニは遅れる(たぶん2カ月くらい？)けどやるそうです。けど、この3作、TV放映もしていないアニメ、ですよね？(苦笑)