今日のアニメ感想。ラブライブS(2話)、わしゆ(2話)、このはな(2話)、グルグル(14話)、宝石の国(2話)、将アル(14話)、Dies irae(1話)。

　秋アニメ、キノの旅と牙狼以外は一通り視聴。そして殆ど2話まで観終わりました。よくよく視聴ラインナップを見たら、癒し枠の余りの多さにビックリ！というよりほぼ癒しなんですけど(汗)。気持ちがざわつくアニメは今のところクジ砂と少女終末旅行。2話次第で印象が変わる可能性も秘めています(大汗)

　さて、今日は…

　ラブライブ！サンシャイン！！(2話)→鷲尾須美は勇者である(2話)→このはな綺譚(2話)→魔法陣グルグル(14話)→宝石の国(2話)→将国のアルタイル(14話)→Dies irae(1話)、でした。

　ラブライブ！サンシャイン！！…楽曲作りにまるまる1話、じゃなかった次回も使うんですね。いい意味でまとまっていないところがμ'sと違う点かな。少しずつキャラと名前が一致してきたのも嬉しい(爆)。

　鷲尾須美は勇者である…銀が良い子過ぎて本当に泣けます。園子はほわーっとしているけれどリーダーとしての資質があるって、この3人の中なら確かにそんな気が。わっしーの生真面目さは何ら変わるところがなくってそれも泣けます。傷だらけになってしまってもまだ深刻な状況ではないぶん、3人のやり取りに癒され感♪

　このはな綺譚…皐の事情が明らかになってこのキャラが好きになれちゃう回でしたね。みんな何かの秘密を抱えているシリアス風味がただの女の子キャッキャものではない感じ、ストーリーもちゃんとありそうで続きが楽しみ。

　魔法陣グルグル…アラハビカはもしかしてスプラーッシュ！でしたっけ？(爆)あくまククリ！確かにそんなエピソードもありましたね～懐かしい！！ククリは嫉妬するところもひたすら可愛いです。

　宝石の国…ダイヤモンドとボルツ、ダイヤってただ硬いだけでは無かったのですね(汗)。熱に融けてバラバラになってもフォスはフォス。宝石擬人化の世界観徹底ぶりがすごいです。スパって腕が切れても気にしてないのが観ていてついていけないというか不思議というか。

　将国のアルタイル…新章に入り舞台も一新。いきなり経済で帝国に一手打つ展開ですか…ちょっと都合良過ぎるように見えるのは原作もなのかしら？(汗)もしかして端折っていたとしたら、残念です。にしても、何かにつけ女装するのは原作者の趣味なのでしょうか？(苦笑)アビリガは喜んでやっていた風ですが(爆)

　Dies irae…本編開始。メインキャラ紹介で終わったような？話の展開がなんとなくニトロ系のゲームに似てると思うのは気のせい？？(汗)フェロ☆メンのEDは気合入っていますね。

　映画を観に行ったのに、TVアニメ7本も観ちゃったら記憶上書きされて余韻も吹き飛びますよね(汗)。あはは…(大汗)

「劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel 第1章」。

　劇場版製作発表から3年、長かった…そして今作は全3章の第1章…やっぱり長い。わかっていてもこれは辛いものがありますね。もちろん第2章以降も観に行くんですけれど。

　クオリティーを優先しただけあり、全編通して作画にほぼ乱れなく見応えある映像でした。素晴らしかった。そして、アニメ化当初からのオリジナルキャストは安定の演技(正直高校生キャラらしい若さは無いのですがそもそもここに出てくる高校生は既に完成された大人じゃないかと)で、大作感をさらに演出していたと思います。

　Fate/stay nightをPS2版でプレイし、桜ルートをクリアしたのは十年以上前になるので、シナリオはうろ覚えも甚だしく、大まかな展開をなんとなーく記憶しているのみ。それでも、原作ゲームには無いシーンもいくつかあり、またFate Zeroを踏まえたセリフもかなりあるように感じました(言峰の過去語りなど)。年月の経過が原作そのままを許さないのでしょう。

　バトル方面は、今作第1章で早々とマスター＆サーヴァントが何人も脱落。気づけば士郎と桜の周辺を残していなくなっていました。セイバーも例外ではなく(もちろん原作ルートでもでしたが)、闇に飲み込まれ…次回はきっと黒セイバー(汗)。

　桜をどれだけしっかり描けるかがこの作品のキモだと思うので、潔い決断だったと思います。日常シーンが多めだったのも良かったです。おかげで藤ねえの登場も増えましたし。桜は本当に儚げで危うくて、内面に隠した気持ちが闇の底に積もっていくようなそんな怖さが感じられるキャラクター。TYPE-MOONっぽいなぁと。

　早くも、あのくろーい謎の人物？？が登場し、いやがうえにも次作への期待が高まるのでした。そういえば、あの蟲の、桜の幼少時代も…あるのかしら…あれが一番エグい気がするので(大汗)