たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

レコーダー録画鑑賞「とある飛空士への恋歌」。

2015年01月15日 23時10分52秒 | TVアニメ鑑賞記録
 まさに怒涛の勢い、たった3日で全13話視聴完了(爆)

 おもしろかったかどうかを問われれば、正直微妙です。少年少女の恋を描いた戦記もの、というなら自分的には好みのジャンルに入るのですが。

 やはり空の果てが存在する、この世界の設定が難しかった!観ながら常に「?」を頭の上に乗せていました(汗)。最後は某うい◯と首っ引き(大汗)

 キャラクタードラマに集中していれば大概の難設定はスルー出来るはずなのに、この作品は気になることが多過ぎました。最終回でやっと世界の全体像が見えなかったらどうしようかと思っていました(汗)

 そして序盤ののんびりしたラブコメ風からいきなり戦争状態、相次ぐ仲間の死、急に変わり過ぎて戸惑いのほうが大きかったです。殺伐とした展開は割と平気なんですが、かなり精神的に堪えましたね。逆に言うとそれぐらい実はこの作品に入り込んでいたのかもしれません。

 作画が不安定で、人物の動きや顔が手抜き気味なのが気になりました。あ、それ以前にキャラデザがあまり好みではなかったんでした(爆)。名作劇場っぽいものよりもう少しシャープな感じのデザインが良かったです。

 ここまで散々辛口っぽいことを書いてきましたが、メインのキャストさんは旬の方ばかりでしたし、いいお声たくさん聴けました♪特に慎之介君のベンジャミン、得意のツンツンキャラかと思いきや、律義で誠実、仲間やシャロンに対する思いやりの深い人柄を丁寧に演じられていて、クライマックスからエピローグにはとても感動しました。

 まだ劇場版の「追憶」が残っているので、余韻が残るうちに観ておこうと思います。
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