今年二日目

東海地方の新年二日目も良いお天気に恵まれました。より良く生きる示唆として、普段当たり前だと思っていることが実は恵みであることと聞いていますが、この太陽の光が降り注ぐお天気も恵みなんですね。街を歩いていて、夕餉時の食器の触れ合う音、子供達の笑う声、ピアノの練習をしている音などが聞こえる時と全く聞こえない時がありますが、やはり心に重みがないときほど当たり前の音が伝わってくるのでしょう。今年は当たり前のうれしさをたくさん味わいたいものです。
先日吉野ひのきの手作りコースターをプレゼントして貰いましたが、この香りがいいですよ。木々の香りを嗅ぐと疲れていてもホッと心が和みます。子供の頃はもっとこうした香りがいつも側にあったような気がします。女性のなかにはアロマテラピーとして香りにはすごく敏感な生活を送っているかも知れませんが、男性の場合は今一つですね。どちらかと言えば普段思考に縛られている男性こそ香りに親しむひと時を作って見るのもいいかも知れません。作られた香りではなく自然の中の香りをね。