おばさん、おじさん

おばさんとかおじさんとか呼ばれることが嫌だと言う人が多くいます。実際の叔母さん叔父さんのことではありませんよ。嫌がる理由を考えて見ると歳をとることが嫌という気持ちなんでしょうね。しかし、あまりにもそうした気持ちが強くなりすぎるといつのまにか自分の年齢と闘うようになります。それはしんどいことだと思いませんか。歳をとることは当たり前です。その当たり前の流れに逆らうことになります。それを他人が見ると悪あがきに見えてしまいます。普通に今の歳を受け入れることが何より大切なんですね。ただし、オシャレ心は持つべきです。オシャレは単に身を飾るだけでなく、自分の気持ちを明るく元気にキープする原動力を作り出すことが出来るからです。ですから、自分の為のオシャレを忘れない人は見た目だけでなく、精神的な「老け込み」とは無縁になるのです。
オシャレといえば言葉のオシャレにも気を使ってほしいですね。デリカシーのある言葉で話し、個性を表すことでおじさん、おばさんの括りからは一線を画すことができますね。