フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

縁起達磨

2019-01-01 23:45:24 | Weblog
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
お正月というと何かと縁起に繋がることが多くあります。そのひとつに達磨があります。開運、魔よけの達磨です。我が家にもふるい達磨がありますが、ずっと目を入れていませんでした。本来は年の始めに片方の目を描いて「今年、いい目が出ますように」と祈るのです。これが縁起達磨の願かけです。元々「目がでる」はサイコロの目が出るというようないい運気が来るという意味もありますが、いい「芽」という農作業の願掛けにもつながっているのです。
それから達磨の赤色は縁起がいい色、さらに病気を治す色と言われています。年をとると病気には近い位置にいますから、やはり今年は本格的に願掛けをしなくっちゃ。