フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

名古屋人

2018-10-11 21:42:18 | Weblog
来シーズンの中日ドラゴンズの監督は元中日の抑え投手だった与田剛さんに決まったと発表がありました。彼の監督受諾の談話の中に「光栄です」という言葉があったことにホッとします。こんなふうに思うのは、ひときわ名古屋に愛着があるにもかかわらず、名古屋人コンプレックスがあるからでしょうか(笑)。
私の中のコンプレックスの原因をあげるとすれば、次の4つからきているかも知れません。その1、名古屋オリンピック誘致の失敗。ソウルと争った誘致合戦での当時のIOC会長のサマランチさんの「ソウル!」という言葉は今も耳に残っています。その2、名古屋は何故か仙台、水戸と並んで三大ぶすの町といわれています。その3、名古屋弁です。河村市長が一生懸命、名古屋弁の市民権を得ようと頑張っていますが、大学進学が東京になった時、何故か新入生は名古屋弁を隠そうとします。その4は、名古屋のご当地ソングのヒットがないことです。
こうしたことが重なってコンプレックスになっているのでしょうか。