フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

日本人としての自信

2015-06-11 22:43:34 | Weblog
今回のドイツミュンヘンサミットで、安部総理はよく喋ったでしょうか。報道から読み取るとまあまあ発言はあったようですね。よく外国からの日本に対する揶揄として会議での日本人の発言の少なさが話題になります。内弁慶という言葉が昔からあるので、国民性なんでしょうか。やれば出来るのに、自らが出来ないと思いこむ性格、色んなところに自信のなさが伺えます。
ところで松阪牛が初めてヨーロッパに輸出されることになりましたね。イタリアで開催中のミラノ国際博覧会(万博)で7月1日~4日、三重県の出展エリアの来場者に松阪牛を提供することになりました。そうなんです。日本はもっともっと自信をもって世界にアピールしなければいけません。会議の話ではありませんが、どうも消極的になりすぎるような気がしてなりません。松阪牛も大絶賛を受けると思います。
TTP交渉が難航していますが、外国製品なにものぞという気概に欠けているような気がします。一例として米不足の時のタイ米どうでした?日本の米がやはり最高でした。国民すべからく過信ではなく自信を持ちたいですね。