マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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ドイツ映画&ドラマ サ~ソ

2023-12-08 10:30:41 | ドイツ映画&ドラマ

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「さあ帰ろう、ペダルをこいで」 2018.12.18 (カルロ・リューベック)

「ザ・アビス 首都沈没」 2009.4.29
「罪悪~ドイツの不条理な物語~」 全6話 2015.8.24~29 カテゴリ:モーリッツ・ブレイブトロイ
「最後の騎士マクシミリアン 権力と愛の物語」 2023.1.4 (ヤニス・ニーヴーナー)
「Maximum Speed - Renn' um dein Leben! (直訳=最大のスピード-あなたの人生の為のレース)」 2012.12.28

「サイン・オブ・ゴット」 2008.6.24 (マティアス・ケーベルリン)

「ザ・クラウン」 2008.4.22 

「ザ・クラウン カナガスの刺客 前・後編」 2008.8.27

「ハイタワージャック ザ・クラウンⅢ」 2008.8.26 

「ザ・クラウン 炎のリベンジャー」 2008.4.24 

「ザ・クラウン 炎のリベンジャー」 脇役偏 2011.12.2 
「ザ・クラウン リスボン・コネクション(前・後編)」 2008.8.29 

「ザ・グラビティ」 2014.7.22
「サージェント・ペーパー ぼくの友だち」 2008.12.19 (フロリアン・ルーカス)

「ザ・デジャブ」 2010.6.2  
「ザ・ドア 交差する世界」 2023.1.18 (マッツ・ミケルセン) 

「サバイバル・ゲーム」 2012.1.26
「ザ・ハッカー/侵入者抹殺」 2009.9.22
「ザ・ヒットマン 運命の凶弾」 2012.7.26 
「ザ・ファイト 拳に込めたプライド」 2013.8.27 (ハイノ・フェルヒ)
「ザ・フィクサー」 (One Way) 2007.10.2 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー

「ザ・フェイク」 2014.7.23
「ザ・ブルー」 2011.6.7 カテゴリ:ジェームズ・マカヴォイ

「The Boxer」 2013.8.28 
「ザ・ボディガード」 2022.11.10

「さよなら、アドルフ」 2021.8.25




「幸せのショコラ」 2010.6.3

「幸せの恋愛レッスン」 2009.11.24
「G.I.フォース」 2009.12.04 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー
「シーウルフ」 2010.5.13 (トーマス・クレッチマン)

「シークレット・オブ・ザ・アーク」 2013.3.28

「シージャック」 2013.4.26
「GSG-9 対テロ特殊部隊(スペシャル・ユニット)シーズン1」 2012.1.24
「GSG-9 対テロ特殊部隊(スペシャル・ユニット)シーズン2」 2012.2.17
「ジェット・ローラー・バス」 2009.5.27

「ジェネレーション・ウォー #1」 2014.9.23
「ジェネレーション・ウォー #2」 2014.9.24
「ジェネレーション・ウォー #3」 2014.9.25
「詩人、愛の告白」 2014.10.24 (アウグスト・ディール)
「シップ・オブ・ノーリターン ~グストロフ号の悲劇~」 2021.12.14
「シティ・ヒート」
2008.6.27 

「死亡特急」 2009.5.29

「シャトーブリアンからの手紙」 2021.10.27 (ヤコブ・マッチェンツ) 
「終着駅 トルストイ最後の旅」 2013.10.8 カテゴリ:ジェームズ・マカヴォイ)
「Die Pilgerin (直訳=巡礼者)」 2018.12.19 (カルロ・リューベック) 
「Das Lächeln der Frauen(直訳=女性の微笑) 2015.12.27 カテゴリ:ベンヤミン・サドラー
「白いリボン」 2012.12.26
「白バラの祈り ゾフィー・シュル、最後の日々」 2012.1.27
「新約聖書~イエスと二人のマリア~」 2016.9.27


「スカイ・クラッシュ」 2012.10.24 (マクシミリアン・フォン・プーフェンドルフ)
「スキャンダラス・クライム」 2015.4.28 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー
「スターファイター 未亡人製造機と呼ばれたF-104」 2021.12.15
「スターリングラード」 2012.8.31 (トーマス・クレッチマン)
「ストーム・シティ」 2008.1.15 カテゴリ:ベンノ・フュアマン
「スナイパー・バレー」 2010.10.28 (マックル・リーメルト)
「スノーホワイト 白雪姫とドワーフの魔法」 2023.10.26 

「スパイ・エンジェル」 2010.1.5

「スパイママ」 2014.7.24
「スピードキング」 2011.11.24
「スリーブラザーズ&ベビー」 2021.10.29 (ヤコブ・マッチェンツ)




「西部戦線異状なし」 2023.12.8 (ダニエル・ブリュール)
「世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方」 2019.7.25 カテゴリ:ベンノ・フュアマン
「セックスと嘘とインターネット(Verführt - Eine gefährliche Affäre)」 2013.6.26  カテゴリ:ベンヤミン・サドラー
「戦場のアリア」 2008.1.17 カテゴリ:ベンノ・フュアマン

「戦争と平和」 2013.9.24 カテゴリ:ベンヤミン・サドラー
「千年医師物語 ~ペルシアの彼方へ~」 2021.8.24 (エリアス・ムバレク)




「ソウル・キッチン」 2009.1023カテゴリ:モーリッツ・ブレイブトロイ
「SWORD-X ソードX」 2010.7.2

「ソード・オブ・ザ・ファンタジー」 2008.12.5

「ソーラー・ストライク・サード・インパクト」 2009.9.23
「そして。私たちは愛に帰る」 2011.10.27
「素粒子」 2008.1.23 カテゴリ:モーリッツ・ブレイブトロイ


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「西部戦線異状なし」

2023-12-08 09:38:54 | ドイツ映画&ドラマ

Im Westen nichts Neues 2022年 ドイツ・アメリカ作品     

監督 エドワード・ベルガー
出演 フェリックス・カマラー アルブレヒト・シュッフ アーロン・ヒルマー エディン・ハサノヴィッチ ダニエル・ブリュール    

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
戦場で兵士が死亡した。死体から軍服を脱がせ本国の工場へと送られ、新しくなった軍服は、新しい兵士達に渡される。
パウルは、軍服を渡され名前が違うことに気がついた。それを言いに行くと、サイズ違いがあった為だとし、自分の軍服で間違いないと改めて渡されるのだった。
友人達と共に戦地へ行くと戦争という現実を突きつけられる。
パウルは激戦の後に亡くなった兵士達の名札を集めるよう命じられ、その中には、一緒に来た友人もいたのだった。
18ヶ月後。
集められた名札の名前を記した紙が、ドイツ陸軍司令部のエルツベルガーに届けられる。
彼はその紙を持って3年以上続いているこの戦争の終わりを参謀達に分からせるようとするのだった。
その頃、パウルは、占領地フランス、シャンパーニュにいた。次の戦いに備え仲間達と共に、束の間の平和を過ごしていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ねとふり作品で、今年のアカデミー賞を知ってから観賞した作品。納得の出来でした。
これで何本目になるだろうか?第一次世界大戦もの。いっつも、塹壕(ざんごう)での戦いは、惨いと思ってしまうのだ。

なにせ、あらすじにも書いたけど、オープニングの軍服の下りは衝撃的だったのだ。
よく考えたら納得なんだけどもさ。毎回、新品なんて政府だってそろえられる訳がない。
直して使って・・・。
それだけの人数が亡くなっているという事実も突きつけられた印象だったから。

戦場での戦い方や、死への恐怖などは、今までの戦争ものと変わらないが、交渉の末に下った決定事項をそう解釈する将軍が無償に腹がたったのだった。
あなたたちのエゴの為に、もうすでに何万人もの兵士が亡くなっているのに、追撃ちをかけるのかと。
だったら、あんたらがいけよ~敵と戦えよ~と。

本当に無駄死にだよ。(>_<)

そうそう、ブリュール君は、エルツベルガーを演じていました。
フランス軍と交渉する偉いお方。最近は、あ~いう役が多い気がするなあ。

ちょうどメイキングもあったので、観賞したが、本当に地面を掘って塹壕(ざんごう)のセットを作ったのにはびっくりした。
やけに、リアルだな~とは思っていたからだけど。
あと、衣装さんが作る泥の色合いや軍服の汚れ具合。素晴らしいし、凄い!
そういう役者さんや監督さん以外のスタッフさん達の仕事が垣間見れて嬉しかったなあ。
なので、出来れば、メイキングも観賞してみて下さいね。

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