Das total verrückte Wunderauto 2006年 ドイツTVスペシャル
監督 ミヒャエル・カレン
出演 ニキータ・ヴォクルカ バーナビー・メッチェラット ヘニー・リーンツ クリフトフ・マリア・ヘルプスト(声)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
フリックスは家の前で待っていた。自分の誕生日に兄チャーリーが迎えに来てくれる事を信じて。
しかし、この5年来る気配もない。そして、今年もダメだった。里親は冷たく、チャーリーにはお構いなしで出掛けてしまう。
見かねた近所の老人ラスムスが、フェリックスにPCノートをプレセントしてくれた。彼は、兄の行方を捜そうと家のネットにつなぐ。すると、ネズミがイタズラをして、何かをダウンロードした。
一方、人間のサポートをするロボットを開発していたアンナは、自分のPCに不正アクセスがあり、ダウンロードされている事に気がつく。なんとかそのハッカーを探しだそうと出掛けるのだった。
同じ時、フェリックスは、修理途中の車がしゃべりだした事に驚く。彼は、チャーリー2号と車に名付け、兄チャーリーを探す旅に出掛けるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
これまた、ほのぼのファミリー作品。
偶然ネズミがノートパソコンのキーボードの上を走り回った為にダウンロードに成功してしまう。
それも、人工知能。
アンナは、人助けの為に開発していたが、その会社では実は~と言う展開も含まれているのだ。
元来、ロボットうんぬん大好き人間の自分は、すんなりこの作品も見れた。
なんでもありのCG使いだったが、なかなか、良かったよ。(^_^)v
そうそう、目的は、
最近のコブラ11にゲスト出演した、バーナビー・メッチェラット。
ロマン・デュリス君の「スペニッシュ・アパートメント」で、友人のドイツ人を演じていたは俳優さんなのだ。
ちょっとだらしない、情けない兄ちゃん、チャーリーが、彼。
でも、すっごく似合ってたし、弟思いなのもよかったよ。
やさしい感じも素敵だったかな。
ドイツ作品の特徴、「悲劇の後に希望を残す」というオチが久々に凄かった。
あれは、ちょいビックリ。
強引だけど、まあ、ファミリー向けだからね。
実は、密かに、ロボットが欲しいと思っている、ich。
それが日常になるのは、あと何年先なんだろう?
それまで、きっと、生きてないな~自分。(^◇^;)