マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ローマ」 第13話

2007-09-06 08:48:10 | 鑑賞した 海外ドラマ
第13話「遺言」 2007年8月31日 22:00~23:05 放送 (吹替え版)

主な出演俳優 
ルキウス・ヴォレヌス=ケヴィン・マクキッド(東地宏樹)
ティトゥス・プッロ=レイ・スティーヴンソン(てらそままさき)
マルクス・アントニウス=ジェームズ・ピュアフォイ(金尾哲夫)
ブルートゥス=トビアス・メンジーズ(成田剣)
ガイウス・オクタヴィウス=マックス・パーキス(白鳥哲)
アティア=ポリー・ウォーカー(小宮和枝)
セルウィリア=リンゼイ・ダンカン(蓬莱昭子)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カエサルが殺された。
家に戻ったブルートゥスはまだ手の震えが収まらなかった。
アントニウスは、とりあえずアティアの家に戻るが、アティアは今にでも、ローマを去る支度をしていた。
ヴォレヌスは、妻二オベに自殺され子供達を見た瞬間に呪ってやると言い残し家を出て行ってしまう。
そして、カエサルの悲報を知ったプッロは、妻となったエイレネを連れてローマに戻るのだった。

勝手な感想(自分の思いこみ多々)
YouTubeで流れていたこの映像を見て、シーズン1のUK版DVDBoxを購入したich。
いきなりマクキッドが、小さな子供に向かって、お前は誰だ!と叫んでいるし、首を持って帰って来るし、これはどんな話なんだ?と想像が付かなかったからだ。
一番の購入の決め手は落ちぶれた感じのマクキッドの姿だったかな。(爆)

いろんな神々に好かれたヴォレヌスは、とうとう死神にも好かれてしまったという事だろうか。
妻を失い、子供を失い、気力も失ったヴォレヌスは、抜け殻のようになっていく。
それにしてもヴォレヌス。
あのナイフを持ったのが妻を殺す為だったなんて、悲しいよう。
というか、ひいき目に見ていた自分がいけないんだけどさ。ちょっとショックだった。

ヴォレヌスが今までのようにかっこよくなるのは何時だろう?
このままずっとギャングに成り下がるのかな?
無精髭の彼もかっこよくて好きだけど、早く元通りになってくれと願わずにはいられない

それにしても、オクタヴィウスが大人っぽくなっていたように感じた。
本当は前回の放送から1年以上経ってからの放送だったから無理もないんだけど。
つなげてしまうとどうも違和感が。

早くシーズン2のUK版DVDで、実際の声での映像が見たい。
吹替えも慣れてきたが、なんとなくつまらない。

マクキッドのあの声が恋しいよう。 

UK版DVD観賞後の感想 追記

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