
Danny the Dog 2005年 フランス・アメリカ作品
脚本 リュック・ベッソン
監督 ルイ・レテリエ
主演 ジェット・リー モーガン・フリーマン ボブ・ホスキンス ケリー・コンドン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
悪徳高利貸しのバートのもとで狂犬のような扱いをされているダニー。バートの命令一つで格闘マシンとかす彼だが、何故かピアノが大好きだった。
ある日、ピアノが何台も置かれている店にバートと共に来たダニー。そこで偶然盲目のピアノ調律師サムと出会う。
戸惑うダニーにそっと手を差し伸べたサム。
そして、その事により彼は自我に目覚める。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
好きな作品♪
ジェットのアクションは大好きだけど、最近はストリートファイター的なのが多いのでまたかよ~とちょっとがっくり感は拭えなかったが。
しかし、犬として戦うのと、人として戦う姿の違いは断然上手い!と思った。
彼自信のマーシャルアーツというかアクションは、無表情が主。ジャッキー・チェンのように表情豊かではないのだ。昔はそれがネックだったようだが、今はそれがいい方向に出てきている感じだ。
それに、モーガンが彼のいい所を引き出してくれたようで嬉しかった。
「君は私の家族だから一緒に行こう」といわれた時のダニーの笑顔が最高に好きだ。
難癖つければ、まとまりきれなかったラスト。
時間の関係かテーマの難しさか、ちょっと半端な気がした。
それと
パンフの形がやけに厳しい。う~。開きいいような悪いような?(苦笑)