The Expendables 2010年 アメリカ作品
監督 シルヴェスタ・スターローン
主演 シルヴェスタ・スターローン ジェイソン・ステイサム ジェット・リー ドルフ・ラングレン ミッキー・ローク
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ソマリア、アデン湾。海賊が人質を取った。
政府との交渉の前に、バーニーと彼の右腕となっている相棒のクリスマスを筆頭に消耗品軍団(エクスペンダブルズ)と呼ばれる連中が、人質解放と海賊の壊滅に成功するのだった。
その後、バーニーに仕事の依頼が来る。まずは、引きうけるべきかの下見にクリスマスと共に、ヴィレーナ島へ行った、彼。
仕事とは、この島の独裁者カルザ将軍の抹殺。
そこで、案内人の女性に出会ったバーニーは、彼女が何か隠している様子なのを察するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
お休み後の第一弾は、いろいろ迷ったあげく、先日も新作が公開という嬉しいニュースが入った、ジェット・リーにすることに。
昨年公開され、映画館まで行こうかとかなり迷った作品。ステイサム君とジェットの取り合わせは、なんだか定番になりそうな雰囲気。
これで、3回目の共演になるしね。
行かなかった理由。
それは、2大苦手スターがいる事だった。
なんども言っているから知っている方もいると思うが、スターローンとロークがどうも、ダメなのだ。特に後者。昔からなんだよねえ。
さて、初めに(個人的に)2大スターのひとり、ステイサム君はと言いますと。
バーニーの相棒、クリスマスが彼の役柄だった。
殆ど、出ずっぱり。
いや~出世したねえ。σ(^◇^;)
アクションスター大集合とはいえ、ちょっと前のスター達。(申し訳ないけどね)
現在のアクションスターといえば、彼だけかもしれないから、おいしぃちゃ~おいしい感じだけどもさ。
しかし、妙にかみ合ってないように見えたのは、自分だけかな?
集団から、浮いてるように思えたのだけどもねえ。(~_~;)
なにせ、懐かしかった、ドルフ・ラングレン。
そんな役柄は、「ロッキー」から?とかって思えたしね。(爆)
お待たせしました、
本命、ジェット・リーはと言いますと。
仲間のひとり、ヤンが彼の役でした。
正義感あふれ、無駄な殺しはしない!という感じの役柄。
合ってるというか、定番の役柄。( ̄。 ̄;)
スターローンが観客のイメージ通りの役をみんなに割あたえた演出だったかもしれない。
それにしても、相変わらずの黒スーツに、足さばきのかっこいい事!
すっごく、出番が少なかったが、それでも、彼なりの良さを出してくれていたようだった。
あ~もう少し見たかったなあ。
そうそう、
彼だけのスタントチームがあったみたいだね。エンドロールにしっかり名前があったからさ。
内容的にはなんだか、見たことあるって感じの物語だった。先が読めたというか、なんというか。
それでも、あまり頭を使わず、アクションだけ楽しむのには、いい感じだったんじゃないかな?
続偏が作られているそうだが、もうちょっと、皆が今度は困難な感じになってくれると面白いと思う。
プロを悩ます素人軍団とかさ。
定番もいいけど、もうちょっとひねりも欲しいと思った、ichだった。