マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「恋は邪魔者」

2006-04-20 00:08:32 | 2000~2010年代 映画

Down with Love  2003年 アメリカ作品



監督 ペイトン・リード
出演 レニー・ゼルウィガー ユアン・マクレガー サラ・ポールソン デヴィッド・ハイド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1962年.雑誌記者のキャッチャー・ブロックは本日もいろんな女性とデートを重ねていた。そんなある日。一人の女性が書いた本がベストセラーになる。その名も「恋は邪魔者」。女性も男性と同じようにSEXをし、仕事をして、男性なんかに頼らず、自分の道を進んでいこうという内容だった。はじめはたかが本と思っていたキャッチャーだが、だんだんと女性達の態度に変化が現れた。危機を感じた彼はその本の筆者バーバラ・ノヴァックに近づき彼女を自分の虜にしてしまい、あの本は嘘だったと証明しようと行動を起こすのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
公開当時、なかなか公開日が決まらなかったこの映画。とんでもない時期にしたから見にいけなかったが。
公開日が遅れる理由がなんとなく鑑賞の後に納得いった。(笑)
プレイボーイのキャッチャー役がユアン。かっこいい男だよ。
でもねえ、騙したつもりが、逆に彼女に夢中になって。という展開がどうもイマイチだった気がする。もう少し乱れるとか、生活がガラッと変わるとか。アメリカ的に大げさにしても良かったような気がするのだが。
そして、彼女。
見るたびにちょっとという感じが残る。本を書くぐらいだから頭の良い女性なのだが、どうもそうには見えなかったりして。やっぱ偏見かな?(苦笑)
恋の駆け引きという物語の進み方はまあまあだったんだけど。二人の駆け引きよりも友人二人の駆け引きの方が面白かった。いい味が出てたよ。
「ムーラン・ルージュ」以来のミュージカル。
ということだったが、歌ってたのはラストエンディング。彼の歌声も素敵で好きだからいいけど、もう少し聞かせてくれても良かったのでは?とも思う。
そういえば、またもやお脱ぎになっていたユアン。体系的にも引き締まってましたなあ。
作品に期待が大き過ぎたのかもしれない。少々がっくり映画だった。(苦笑)


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