原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2017年に放送された作品
第18話「最期の願い」(シーズン14第18話)
Season14 Episode18「M.I.A.(直訳=M.I.A.)」(2017.3.14放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 捜査官)
ウィルマー・バルデラマ(ニコラス・“ニック”・トーレス 特別捜査官現場対応チーム 捜査官)
ジェニファー・エスポジート(アレクサンドラ・“アレックス”・クイン 特別捜査官現場対応チーム 捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
デュアン・ヘンリー(クレイトン・ダンテ・“クレイ”・リーヴス MI6のエージェント 国際デスク)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
病院へ来た軍服姿のコリンズと話をしている患者のローラ。彼はもう少しがんばれと彼女を励ます。
そんな時、心肺蘇生を受ける患者を見かける彼女。
それは彼女自身だった。
ギブスは元大佐から娘のローラが気がかりにしている事件を手伝ってくれと頼まれる。
病院へ出向いたギブスはガン治療中のローラから一等兵層コリンズの遭難事故を捜査して欲しいと言われた。彼が落ちたとされた甲板に不自然を感じたギブスは、殺人事件として改めて捜査を始める。
そんな中、押収した麻薬の輸送もしていたことが判明し、関わったであろう元海兵が殺された。
ローラの身の安全を考えたギブスはトーレスに彼女の護衛を命じる。
最初は嫌がったトーレスだったが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
そういえば、ジヴァもこんな感じの護衛があったっけ。その時は放射能汚染で余命いくばもない海兵だった気がする。(間違っていたらすみません)
今回は、トーレス。
なんでギブスが彼女の護衛に彼を?と思ったらそんな過去があったんだね。
それでは、末期ガン患者ローラの護衛についたトーレスはと言いますと。
ここから、ちょいとネタバレします。
幼なじみで初恋の人をガンで亡くした彼。自分の中では、彼女と結婚する予定だったと・・・。(>_<)
デスクに飾られてるのは、自分の19歳の姿。それは、彼女が写して送ってくれたものだった。
ナルシストぎみのトーレスだけど、一匹オオカミ風の彼の原点とも言える。
むっちゃ良い奴だな~なんて思えたりして。
ここで、オマケ。
トーレスを演じるウィルマー・バルデラマは、海ドラ「救命医ハンク シーズン3」にゲスト出演しているのだ。
ハンクは金持ちの治療をするコンシェルジュドクター。
彼はその患者で金持ちの画廊だった。
そういえば、人魚の有名な絵画に魅せられていたなあ。
トーレス役に遠からず近からずの役なので、興味を持った方は観賞してみてくれ。