HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年イギリスで放送された作品。
原題「ROME Season 2」
Episode5 「Heroes of the Republic」=直訳「共和国の英雄」 (2007年2月11日放送)
演出 Mere Smith 脚本 Alik Sakharoy
出演
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
=ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)
他の出演者
勝手なあらすじ(第17 話「偽りの和解」の感想日記より引用)
子供達を連れてローマに戻ってきたブリナスは、子供達と一緒に住むことに。しかし、父親が信用出来ない子供達は密かにこの場から逃げ出そうと準備を始める。
一方、軍事力も付けたオクタヴィアンは、キケロの推薦により執政官に任命される。
そして、シーザーを暗殺した、ブルータスとカシウスを共和国の敵だと元老院達に決議させるのだった。
勝手な感想(殆どマクキッド中心に)
子供達と一緒でちょっぴり嬉しいブリナス。
しかし、子供達は迷惑顔。
子供の気持ちを分からない訳でもない。
幼い時は家に居ないで、幸せの絶頂期に母親が死に、今まで奴隷になっていたのだから、今更ながらに父親面するなよ~という気持ちにもなる事は間違いない。(苦笑)
だけど、
不器用なだけなんだよなあ、ブリナスってのはさあ。
分かってくれ~と言いたくはなった。
だから時々見せる彼の笑顔を見てると
こちらはまたもや不安になるし、切なくなる。
無性に孤独感を感じるのは、やっぱひいきに見すぎ?(苦笑)
それにしても、いきなりあの可愛くない女をブリナス・・・。
だけど本人の中では、それはあくまでもというのを強調するのがあのセリフ。
「Take the money!」 かっこいい!!
あくまでも彼が愛しているのは死んだ妻ナビーって事も強調しているんだと思う。(深読みしすぎ?)
組合の人達と話す時もそうだけど『もう少し器用に振る舞ったらどう?ブリナス』と思ってしまうのだ。
裏世界で生真面目ってすっごくハラハラするのだが。
ポローみたいに上手く振る舞えばいいのになあなんてさあ。
好きだけど、ドキドキハラハラする。それが彼の隠れた魅力?(爆)
日本語吹き替え版を見ての感想