Gangster Squad 2013年 アメリカ作品
監督 ルーベン・フライシャー
出演 ジョシュ・ブローイン ライアン・ゴズリング ショーン・ペン ニック・ノルディ エマ・ストーン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1949年、ロサンゼルス。車の中で男が待ち伏せていた。
若い女性を連れた連中が建物に入っていくのを確認し、男もその中へと入っていく。ジョン・オマラ巡査部長は巨大犯罪組織のボス、ミッキー・コーエンの手下達が売春婦を確保する為、若い女性にレイプしようとする現場を取り押さえたのだった。
警察にも政治家にもコーエンの息が掛かっている中、彼に手を出したオマラは署の中で浮く存在に。
そんな時、彼はパーカー市警本部長に呼び出され、このままコーエンを壊滅させて欲しいと命じられる。他のメンバーを集め手段は選ばないと。
オマラは妊婦である妻の助言を参考にメンバーを集め出すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、「ファースト・マン」が公開された、ライアン・ゴズリングの出演作品を紹介しようと思う。
まずは、この作品から。
実話に基づくお話だそうだ。
現実の方が映画に近いのか?まあ、現実を映画にしてるからなんだけども。(なんのこっちゃ)
警察なのに、ギャングと、眼には眼をの対立をしていく。
なんとなく何処かで見た感じ?と思ったら、80年代の作品「アンタッチャブル」だと思い出した。
そうなると、何となく、自分の中で比べてしまって・・・。( ̄。 ̄;)
特に、敵役。
もともと、ショーン・ペンは苦手なので・・・。
それでは、今週の注目のゴスリング君はと言いますと。ジェリー・ウーターズ巡査部長でした。
いきなり、コーエンの愛人を寝取ってしまうなんて、もの凄い色男。なのに・・・。(*^-^*)
で、
その愛人が例のあのミュージカルの共演者ですよ!
その作品で言われるまで、すっかり忘れていたというか、言われても思い出せなかったのだ。(いまだに、この時の印象は薄い)
いや~ゴスリング君の色男ぶりは似合いますなあ。
チャラ男っぽいのが格好良かったなあ。だけど、正義感があふれる野郎で・・・。
流行のギャップ萌えって感じですかね。
途中、仲間が次々に殺されていってしまうのは、お約束とはいえ悲しかったが、ラストがラストだけにというか、敵役が上手いけども~なので、普通よりもやったぜ!という気持ちになったのでした。
そうそう、すっごく素晴らしいと思ったのは、オマラの奥様!妊婦さんなのにあの度胸は素晴らしいと感心してしまった。
この夫だからこの妻か~と。
主人公のオマラを演じたのは、ジョシュ・ブローリン。
彼が大好きな映画「グーニーズ」の兄ちゃんだったと後で知ってそれこそ年月を感じたのでした。
まあねえ、弟役は、数年前まで指輪探してたんだもんね。(^◇^;)