マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「フラッシュダンス」

2012-10-04 10:25:48 | 1980~1990年代 映画

Flashdance 1983年 アメリカ作品



監督 エイドリアン・ライン
出演 ジェニファー・ビールス マイケル・ヌーリー リリアン・スカラ シンシア・ローズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
鉄工所で働く18歳の少女アレックス。夜は、モービーズ・バーというお店でダンサーとして踊っていた。
ある日、鉄工所の若社長ニックが来店し、アレックスを気に入る。すると、一緒に来ていた従業員が彼女は一緒に働いている一人だと告げられた。
さっそく、出勤してきたアレックスに声をかけるニック。しかし、突然の事でアレックスは戸惑うばかり。
そんな中、長年の夢だったダンサーへの道を切り開こうとオーディション会場へ向かった彼女。
だが、順番を待っている間に帰ってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これもマスゲームで踊った曲。
のちにイギリス映画「フルモンティ」でカーライル氏が演じるガズが仲間と一緒にダンスの参考として見るビデオとして登場していた。

なのに、作品は今の今まで鑑賞しなかったのだ。なんでか分からないけども。

鑑賞が終わって、ガズの仲間の1人が「俺の方が溶接は上手い」と言っていたのを思い出した、ich。
その一言はごもっともと思えるのだった。σ(^◇^;)
というのも、
思ったほどダンスシーンは少なく、極端に言えば有名なあのシーンだけという事になるからだ。
あのオーディションシーンの裏側(メイキング)はかなり語り継がれているので、省略するけども。

それでは、曲の方だが。
またまたウィキペディアによると、
「Flashdance... What a Feeling」歌・アイリーン・キャラ→日本語版『What a feeling 〜フラッシュダンス』歌・麻倉未稀で、かの大ヒット大映ドラマ「スチュワーデス物語」の主題歌だったそうだ。
個人的には、そういえば~並のおぼろげな記憶。
あまり真剣にドラマは見なかったが。
教官が必死に走ってきて、呼吸困難に陥りその場で息が止まり、のろまなカメが大好きな教官を救おうと、人工呼吸の実戦をそこで行い無事助かる。
というむっちゃ突っ込めるシーンだけは、印象に残っているのだ。(爆)

それでは、物語の方を。
ベタと言えば、ベタ話。オチはそこで?という感じで中途半端に終わっている。
そういえば、この監督さん、後に「運命の女」を作った方だと分かり、そのラストと男優の使い方に納得だったのだ。
ヒロインを支える、王子様的な役割のニック。
個人的にはどうも好みじゃないが、誰だろうと演じた俳優を調べたらビックリ!!
マイケル・ヌーリーは、現在放送中で自分が大好きな海外ドラマ「NCIS」でジヴァの父親を演じている方だったのだ!
え?嘘だろう?とむっちゃ年月を感じた瞬間だった。

逆に、主人公のアレックスを演じたジェニファー・ビールスの可愛さにむっちゃ好感が持てた。
だが、ちょっとひねくれた少女としては、純粋すぎる感じがした。
(幼い雰囲気が漂うと言った方がいいかな?)

それでは最後に「Flashdance... What a Feeling」のVideoを。
(ネタバレはないと思いますが、あったらごめんなさい)


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