Violet Evergarden The Movie 2020年 アニメ 劇場版
原作 暁佳奈
監督 石立太一
登場人物
ヴァイオレット・エヴァーガーデン (C.H郵便社の自動手記人形 声:石川由依)
ギルベルト・ブーゲンビリア (ヴァイオレットの陸軍時代の上官 声:浪川大輔)
クラウディア・ホッジンズ (C.H郵便社の社長 声:子安武人)
ベネディクト・ブルー (C.H郵便社の配達員 声:内山昂輝)
デイジー・マグノリア (ヴァイオレットの依頼主、アン・マグノリアの孫 声:諸星すみれ)
ユリス (ヴァイオレットの依頼主、不治の病で入院中 声:水橋かおり)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
デイジー・マグノリアは、彼女の祖母の葬式で、手紙の束を発見する。それは、祖母の母親が送ったものだと分かり、代筆をしていた人物がいたことを知る。
その人物は、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。彼女の事を調べ始めるデイジーだった。
ヴァイオレットが代筆した、海への賛歌は好評を得ていた。しかし、何故か寂しそうな彼女。死んでしまった陸軍時代の上官ギルベルト・ブーゲンビリアへの想いが募るからだった。
彼の兄から弟の事を忘れてくれと言われても、忘れることが出来ない彼女。
そんな時、ふとC.H郵便社に電話がかかってくる。代筆を依頼したのは、ユリスという少年だった。病気で入院している彼は、家族に内緒で彼ら宛に手紙を書きたいのだという。
ヴァイオレットは特別にその依頼を引き受ける。
一方、クラウディア・ホッジンズは、配達員のベネディクト・ブルーから宛先不明の手紙が保管してある場所へ連れてこられる。
そこで、ギルベルトの筆跡とよく似た、宛先不明の手紙を発見し、もしかすると彼が生きているのではないかと考えるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
あ~あの時の手紙が~といきなりそこで、号泣。50年間も毎年送られていたなんて・・・。
そして、同じような境遇のユリス君。
彼が、この姿を見せたくないからと、断ってしまったというのは、分かる気がした。最後に合わせる姿は、もしかしたら、相手にとっても辛い姿が焼き付くのではないかと思われるからで・・・。
結局は、手紙よりも電話になってしまったけど・・・。
なんたって、今回は、ず~と想いをよせていた人の存在。
やっと~と思ったら、互いに想っているのにいろいろと切なくて・・・。(T_T)
彼女が送った手紙が、感動的で。分かったからこそ、伝えたい。
いいわ~。
もう、泣きじゃくるヴァイオレットは、愛おしかった~。
一緒に泣きじゃくってしまったし。
ハッピーエンドで本当に、良かった~。
アニメ好きな息子が、かなりショックを受けていたあの事件。
そんなこともあっての事だったと思うのでスタッフの皆様、本当に、良い作品をありがとうございました。
感謝です。