マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「EAST MEETS WEST」

2024-04-30 10:39:43 | 邦画&ドラマ

(イースト・ミーツ・ウエスト) 1995年 松竹作品 

監督 岡本喜八
出演 真田広之 竹中直人 岸部一徳 スコット・バッチッチャ アンジェリック・ローム ジェイ・カー     

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
白髪の男が、広野を歌いながら歩いていた。
1860年2月10日。
ブキャナン大統領は、日本に修好条約を求めていた。その為、井伊大老は、使節団を送る事に。
同日、彼らの艦を護衛する軍艦奉行の木村摂津守と艦長の勝麟太郎らが率いる咸臨丸も出航した。勝は、ジョン万次郎に通弁見習いの上篠健吉(ジョー)という青年を紹介した。
その頃、日本では、桜田門外で井伊大老は暗殺されていたのだった。
サンフランシスコに到着した咸臨丸。
修理の為の滞在で、小判を銀行へ預けた。しかし、その銀行に強盗が入り盗まれてしまった。
ジョーは、父親を強盗に殺された少年サムと一緒に、強盗団を追う事に。
そして、咸臨丸の下僕、為次郎(トミー)も、後から、ジョーと金を追うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、海ドラ「SHOGUN 将軍」で注目されている、真田広之さんの若かりし頃の日本作品を紹介します。

数年前にCSか何かで発見したこの作品。鑑賞するまで、まったく知らなかったのでした。
もしかしたら、当時、竹中直人さんがむっちゃくちゃ売れていた時かも?
ダブル主演でしたが、出番は、真田さんよりも多かった感じだったので。
それに、似通った感じの役柄で、当時の印象のまんまだったかなぁ。

侍と忍者と西部劇という、面白い取り合わせ。

なんとなくですが、三船さんが出演して、ドロン氏が悪役だった「レッド・サン」に似ている感じがしたのですが、気のせいかな。(^◇^;)

それでは、目的の真田さんはと言いますと、通弁見習いの上篠健吉(ジョー)でした。
殺陣はやっぱり上手いし格好いい。
だけど、カウボーイハットに着物の羽織(?)という、ん?(@_@)となるような服装ではありましたけども。

苦手な首チョンパの血しぶきは、今観ると、懐かしい感じ。
最近はそんな演出お目にかかってませんけども、だけど、やっぱりそのシーンは苦手だな。(~_~;)

 


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