マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ビター・ブラッド ~最悪で最強の、親子刑事。~」

2023-11-22 09:06:51 | 邦画&ドラマ

2014年 フジテレビ 全11話   

演出 金井紘  他
脚本 小山正太 他
原作 「ビター・ブラッド」 作: 雫井脩介

出演 
佐藤健(佐原夏希:銀座警察署 新人刑事)
渡部篤郎(島尾昭村:銀座警察署 刑事 佐倉の相棒で父親)
忽那汐里(前田瞳:銀座警察署 新人刑事 島尾の殺された相棒の娘)
高橋克実(鍵山健介:銀座警察署 刑事 ボス)
広瀬すず(佐原しのぶ:島尾の娘で夏希の妹)
及川光博(貝塚武久:殺人犯)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
銀座警察署の刑事、島尾昭村は、相棒を何者かに殺されてしまうのだった。
佐原夏希は出勤初日に遅刻する。
新人刑事になった彼は、遅刻しそうな時でも、困った人を見ると見捨てられない性格だった。ひったくり犯の逮捕に協力した前田瞳もまた、同じ銀座警察署の新人刑事だった。
島尾は新人刑事の名簿の中に佐倉の名前を発見し動揺する。何故なら、妻と分かれてしまったとはいえ、佐倉は自分の息子だったからだ。
そんな2人の仲を知ってか知らずか、チームのボス鍵山健介は、佐倉と島尾にコンビを組ませるのだった。
ある日、瞳は、何者かに殺された父の事件について良く知っているという人物から声をかけられる。
その人物こそ父を殺した殺人犯の貝塚武久だった。
佐倉と島尾は、拉致された瞳を救うべく貝塚を追い詰める。すると、貝塚は爆弾を抱え自殺するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
他の役柄も見たくって、調べていたら、渡部君とも共演していたと分かり、早速レンタルして観賞。
あらすじは、まじめに書いてしまったけど、基本、コメディの刑事ドラマ。
「相棒」に出演していた、ミッチーが殺人犯というのも新鮮ではありましたね。(引きずり上手じゃなかったけど)

約10年前のこの作品。
みんなお若い!
特に、すずさんは女子大生?ですから。(^◇^;)

渡部君と親子ってそりゃ~そうだと思いながら、なんか無償に年月を感じたのでした。

目的の健君は、佐倉役で、剣心同様好青年役でした。
もう少し熱血漢って感じでしたけど。
アクションシーンは上手でしたが、あの走り方って本人だよね?剣心に見えたのは言うまでもありません。(~_~;)

あ、個人的に走るシーンはチェックします。運動神経ありそうなさそうと何となく見分けられるから。

そうそう、爆弾のシーンですが、作りが巧妙でなかなか先読みは出来ませんでした。
事件で見張るシーンは、映画「張り込み」を思い出しましたですよ。そこ、パターンでしたしね。

刑事ドラマは、基本好きです。
まあ、あだ名で呼び合うっていうのは、昭和世代では当り前の設定ですが、今では無理な話でしょうねぇ~。
この時は、ギリだったんかな。



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