1990年 松竹作品
監督 千葉真一
音楽監督 真田広之
出演 真田広之 村松美香 菅原文太 夏八木勲 黒崎輝
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
大正時代末期の北国。山村の一家を人食い熊が襲った。
その熊を仕留めにマタギ衆がやって来る。それらしき熊を発見し追い詰め、射手の鋭治が仕留めようとしたその時、犬を連れた女の射手が現われ仕留めてしまう。
しかし、その熊は彼らが追っている赤マダラではなかった。
そして、その女射手は、鋭治の幼なじみのユキだった。
1年前。
ユキはあと2年の奉公を残し村に帰って来てしまう。その事で父親とケンカした彼女を家に泊めてあげたのは幼なじみの鋭治だった。
だが、その夜、ユキの家族は赤マダラに襲われてしまった。
父親は元マタギだったが、マタギ衆のシカリ(統率者)の喜助は、鋭治含む男5人で赤マダラを追う事を告げる。
ユキが願い出ても聞いてもらえず、そのまま彼女は姿を消してしまったのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
公開当時映画館へ観に行った作品。
「JAC創立20周年記念作品として製作された、千葉真一の監督デビュー作。(by allcinema)」
真田さんがアクションスターとして出演していた感じの映画の雰囲気そのまんまの世界感が好きだったなあ。
なんとなく、みたくなって久々に再観賞。
どうしても、襲われた女性の死体の一部とか出てくると、未だに気持ち悪くってねぇ。( ̄。 ̄;)
前にも言ったけど、最近のリアルすぎるシーンの方が、平気だったりするんだよね。
なんでだろうなあ。
作り物感た~ぷりの方が、気持ち悪いんだよね。あの血のりの色もそうさせるのかな?(昔はオレンジ色かかった血の色じゃなかったっけ?)
さて、本物の熊との対峙で撮影したとされておりますが、そのシーンは、迫力あるが、人入ってますよね?な場面もあり、そっちの方がやけに印象に残ってしまう。
あら探しをしている訳ではないのだけども。ギャップかな。(^◇^;)
それでは、真田さんはと言いますと。マタギ衆の射手鋭治でした。
きゃ~格好いい!好きだなぁ~こういう真田さん。優しくて、強くてさ。
音楽監督もしていて、主題歌は真田さんが作ったんではなかったかな。
まだ、黒崎輝さんも出演していたんだよね。
さて、海ドラ「SHOGUN 将軍」もみてみたいけど、とりあえず、ブラピとの共演をそろそろ観賞しなくっちゃ。
ジョニデとの共演は、当分先でもいいかな。(――;)