goo blog サービス終了のお知らせ 

マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ナバロンの嵐」

2016-09-13 14:42:46 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Force 10 from Navarone  1978年 イギリス作品

監督 ガイ・ハミルトン
主演 ロバート・ショウ ハリソン・フォード エドワード・フォックス フランコ・ネロ バーバラ・バック リチャード・キル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

エーゲ海の奥深くに横たわるナバロン島。
1943年、連合軍の反攻にそなえた、ドイツ軍の攻撃拠点があった場所だった。連合国は、コマンド部隊を島に送り込み特攻作戦によって拠点を爆破。見事に勝利を納めた。
その作戦に参加し、唯一生き残ったマロニー少佐は、ある日、軍に呼び出された。同じく生き残りで今では民間企業に勤めているミラーも同様だった。
呼び出したジェンセン司令官は、ドイツ軍との二重スパイ、レスコバ大尉の顔を知っている二人に暗殺を依頼。彼は今、ナバロン島に味方のスパイとして勤務しているというのだ。
そこで、別の極秘任務を抱えているバンズビー率いる特殊部隊班と共に現地に行って欲しいと言われた二人。
その二人を連れて行くよう命令され、あまり良い気分でないバンズビー隊長。
そんな中、一緒の輸送機に乗り込むも、目的の地に着く前に敵の攻撃を受け墜落してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

今週は、70年代の映画を紹介していく事に。
意外と現代の映画の趣向と似ていたりする点があったりしてそれを発見するのが楽しみだったりするのだ。

さて、
「スターウォーズ」で人気が出でてからフォード氏が出演したこの作品。
「ナバロンの要塞」の続編だそうだが、そっちを見なくとも話しの流れは分かる。
が、
前作を見てから観賞した方が、俄然、面白さは違うと思う。ちょっと失敗しちゃったかな?
でも、評論を読むと、前作を超えてないそうだから、これでよかったのかも?(どっち~)

フォード氏に夢中になった学生時代に鑑賞したと思って見直したが、まったく覚えていなかった。
当時は、本当に鑑賞したのかな?
最近そんな記憶ばかりで困ってしまうけども。( ̄。 ̄;)

マロニー少佐の任務はすぐに分かるが、バンズビーの作戦が現地についてもなかなか分からない。
ラスト近くにそれが判明するのだが、それを知った爆破のプロ、ミラーが考え出す作戦がちょっとドキドキするのだ。
あれは、上手な演出だったなあ。
当時もあの演出にビックリしたにちがいない。

気になる方は、どうか観賞してみてくれ。

さて、
大好きなフォード氏はと言いますと。ハン・ソロタイプのちょっとひねくれた自信家のバンズビー隊長だった。
この当時の彼の役の定番というかで、売り出し中だったから若い!
そつなく、アクションをこなしていたのには、感心したけども。(基本、彼はもやしっ子だったので、運動神経が・・・。)

キャラクター的には爆破のプロ、ミラーが好きだった。
あのひょうひょうとしながらも、腕が立つ人物は、やっぱりこういう作戦には、不可欠。(^_^)v
だけど、
どうやって彼らは国に帰ったんだろう?
ちょっと気になるエンディングだったなあ。(~_~;) 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ドクター・フー」 第81話... | トップ | 「ザ・シニア セックス大学... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

好きな俳優 ハリソン・フォード」カテゴリの最新記事